ドコモの格安スマホ!と注目を集める2016-2017冬春モデルのMONO MO-01J。
他社からののりかえに限定されず、新規や機種変更でも一括648円の価格設定はかなり魅力的で、本体サイズも小型な事から「はじめてのスマホ」として購入した人、またはこれから購入を考えている人も多いのではないでしょうか。
そんなMONO、既に当ブログでも「一括648円なら…」と購入しいくつか記事を書いてきていますが、今回はMONOに対応したケースをShop B.M.K様にご提供頂きましたのでご紹介。
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ご提供頂いたケースはスマホケースとして人気の高い手帳型。
実は僕自身、スマホを長い事使っていますがiPhone 3G・3GSの頃に少し使っていただけであまり使ったことがありません。
割と初めて!に近い手帳型ケースの感想も含めながら、以下にレビューをお送りいたします。
ケースはもちろん、化粧箱もしっかりとした作り
届いて最初に感動したのが化粧箱。
大変失礼ですが、Amazonで購入できる大手メーカー以外のケースやフィルムは簡素なパッケージに包まれているものも多く、中にはそのパッケージの粗末さから肝心の製品に痛みが見受けられる場合も。過去数度そういう製品に当たっているため、しっかりとしたパッケージに包まれているのは好印象です。
ケース本体も厚手の本革製で、開封してすぐに「あ、しっかりしている」とわかるのは満足感高めです。
もちろん、長く使っていくと本革ならではの風合いが出てくるんだと思われます。
MONOに取り付ける
実際に取り付けるとこんな感じ。
いい意味でも悪い意味でも本革の重厚感、高級感が目立ちます。
背面側はカメラ部分、そしてスピーカー部分もしっかりくりぬかれています。
Android向けの手帳ケースって「汎用型」が多く、カメラを使うにはケースから取り外したりスライドさせる手間があったり、スピーカー部分は埋まってしまうものが多いんですよね。
今回のケースはMONO専用になっているので、そうした心配がなく使い勝手もよくなっています。
MONO本体の固定は本革で組まれた枠組みに横からはめ込む方式。
このため、厚手の本革が画面端のタッチの際に少しばかり邪魔と感じる人もいるかもしれません。
充電用のmicroUSB端子やイヤホン端子、ストラップホールといった本体外周部にあるポートやボタン類にはそのままアクセスが可能です。
開口部も大きくなっているため、ケースをイチイチ取り外すといった手間はありません。
少し残念なのは電源ボタン。
手帳の蓋(フリップ)の折り目側にボタンがあるため、少しばかり押しづらくなります。
MONOの設定の中には「スマートカバー」という項目がありますが、純正品のスマートカバーでなければ蓋の開け閉めに連動して画面のオン・オフは行えないため注意が必要です。
カードポケットでおさいふケータイ代わりに
ケースの蓋(フリップ)部分にはかなりしっかりしたカードポケットが用意されています。
MONOが唯一対応していない、弱点とも言える「おさいふケータイ」ですが、ここにSuicaなどよく使う電子マネーのカードを入れることでその代わりとして利用することが可能です。
本革製で厚みのあるケースですが、実際にここにSuicaを入れて改札をくぐる限り反応しない、反応が悪いといった事はありませんでした。
おさいふケータイの利用頻度がそこまで高くないけれど、機能としては欲しいという人は、ケースのカードポケットを利用する事も考えてみるといいかもしれません。
まとめ
実売は3,000円程度と、手帳型ケースとしては十分に安い部類でしょう。
とくにAndroidスマートフォンの場合「専用」でカメラやスピーカー、各種ボタンの使い勝手を大きく損なうことなく選べる手帳ケースは限られるため、稀少かつオススメできる選択肢といえます。
本革製のしっかりとした作りもかなり魅力的なので、MONOのケースに迷ったのであれば是非、検討してみてはいかがでしょうか。