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大たまごっち展

ホビー

六本木ミュージアムで1月7日~2月2日で開催中の「大たまごっち展」に行ってきました。

公式での実施案内が出たのは確か昨年の11月頃だったかな?開催期間中、たまごっち大好きな彼女と出かける予定が入っていたので、しれっとチケットを取っておいて連れて行ったら喜んでくれるだろうと準備しておきました。
ちなみにチケットは早々に完売してしまったようで、本当にすぐに気づいて先着販売に申し込み、購入できて本当によかった。

六本木ミュージアム

六本木ミュージアム、よく名前を聞く割に実は今回行くのが初めてでした。

六本木でミュージアムと聞くと真っ先に出てくるのは六本木ヒルズ。それと東京ミッドタウンに併設されている21 21 DESIGN SIGHTとか、同じく東京ミッドタウンのサントリー美術館とか、あと国立新美術館もあのあたりですね。
なんでか知りませんが「ヒルズに行って~」みたいなことを予定の数日前まで考えていたので、危うく会場を間違えるところでした。

六本木ミュージアムは日比谷線・大江戸線の六本木駅から、東京タワー・麻布台ヒルズ方面なので、上に挙げたミュージアム・美術館とは真逆の方向ですね。駅から徒歩7分と案内されていますが、途中歩道が狭い場所を歩くので実際は10分くらい見ておくとよさそうです。

ちなみに六本木駅を出て六本木ミュージアムに向かう道中、東京タワーがとてもきれいに見えます。
六本木の繁華街の間にドーンと東京タワーが見えるのはなかなかに東京らしい風景で、日本人も外国人もだいたいカメラを向けて撮影していました。

RX1R IIIで撮りました

展示物はおもしろい、懐かしい

大たまごっち展ですが、展示会の紹介として

本展は、たまごっち誕生30周年を記念して開催される記念展です。30年を振り返るだけでなく、まるでたまごっちの中に入り込んだかのような体験を通して、ヘンテコで愛らしい生き物「たまごっち」の魅力を深掘りします。

とあり、初代たまごっちの発売から30年を記念したイベントです。

1996年といえば筆者は8歳、小学2年~3年のタイミングですね。ポケモン赤・緑も同年の発売ですし、レベル上げというよりも「育成」にスポットを当てたゲームに人気が集まっていた時代です。
ちょっと逸れますが、ミニ四駆(爆走兄弟レッツ&ゴー)や、ビーダマン(爆球連発!!スーパービーダマン)などなど、人によって個性の出る遊び方、いじり方が「おもしろい」とされるようになった時代だったのかなーなどと、振り返ってみて思ったり。

なのでたまごっちも人によって育て方が異なり、それによって違う姿に成長するという意味では「個性」に対して寛容になる、個性が活きるようになった時代の先駆者的なコンテンツかもしれません。

……と、適当な講釈はともかく、さらっと展示内容をば。

展示会場に入る際に「皆さんにはこれから、たまごっちになってもらいます」と案内があり、一瞬「???」となったわけですが、展示会場入ってすぐに見慣れたたまごっち型のゲートをくぐり、そしてスクリーンに表示されている通り「ただいま みなさんを たまごっちに しています」と、来場者はたまごっちにされてしまいます。

モノクロスクリーン時代なので、たまごっち側から見た外の世界もモノクロに見えている

たまごっちにされた後、最初の展示は「たまごっちから見た、たまごっちの外の世界」です。

各世代によってたまごっち目線の外の世界がモノクロだったりカラーだったり、ファッションやお店の陳列などが「90年代」「00年代」を感じられるようになっている、結構凝った演出です。
例えば90年代、初代たまごっちから見た外の世界では、当時品薄だったたまごっちの在庫を見つけ、駆け寄って「あった!」と喜ぶ様子が映し出されています。

筆者宅はどうだったかなー……ある日、父親が買ってきたような気もしますし、父親の職場の近くのホームセンターで偶然にも在庫があり、それで買ったような。
多分1台目と2台目の購入の記憶が曖昧なのですが、確かに在庫があったとき、この展示のように駆け寄って「あったよ!!!たまごっち!!!」と騒いでいた気がします。

たまごっちになった後は、自分以外のたまごっちの暮らしなどをイメージした展示を眺めつつ、最後にやってくるのが「死」です。

たまごっち、どんなにかわいがっていてもいつかは寿命が来て死んでしまいます。
年齢(というより日齢)が長くなってくると病気にかかりやすくなり、治療の頻度がどんどん高くなり、そしついには老衰……だったり、そもそも病気の発症感覚が短くなりすぎて、治療(お世話)が間に合わずに病死してしまったり。

……なんですが、この展示を見ていると「間違えて電池を抜かれてしまって死亡」とか、なんか天寿を全うできずに死んでいった話なんかも書いてあったりしてちょっとおもしろおかしいです。

たまごっちでは経験がありませんが、同じくバンダイの育成ゲームである「デジタルモンスター(デジモン)」で、学校に行っている間は世話ができないので「時計をずらして学校に行っている間は眠らせておく」みたいなテクニックがあったんですが、それをしくじると年齢が1つ進んでしまうので予定外に老いてしまって死なせてしまったり。
あと、電池が切れそうなので電池交換をするときに、セーブ機能がないので「一瞬でボタン電池を入れ替える」みたいなテクニックが必要で、これにしくじると死んでしまう(データが消えてしまう)とかあったので、たまごっちの死因のどれもが「あるある」であり「やったわ……」と、当時の悔しさを思い出す内容ばかりでした。

会場内、色々と展示はありますが、個人的に「懐かしい!!!!!!」となったのがこれ。

歴代たまごっちがパッケージに入った状態で展示されています。筆者宅は初代ではなく「新種発見!!たまごっち」が最初で、当時ゲームボーイなどでクリアカラーが流行っていたのと同じく、たまごっちもクリアカラーを選んだんですよね。(多分これがホームセンターで買ったやつだったはず)

初代はもちろんのこと、この後に発売になった「天使っち」や「オスっち、メスっち」、筆者は全く触れていない世代のたまごっちまで、一般商流で販売されたたまごっちは一通り展示があり、筆者以外の来場者も「自分にとって、最初のたまごっち」を探してズームして撮影しているのは印象的でした。

グッズコーナーでついつい買い物もしてしまった

特にグッズを買うつもりはなかったんですが、今でも好きなみみっちのグッズを買ってしまいました。

みみっち、新種発見!! たまごっちからの登場ですし、同バージョンにおいてはなかなかなってくれない大人の姿なので、みみっちには愛着というより執着があります。

ちなみに昔のみみっち、頬がぼやぼやしてなかったですし、耳も青ではなく黒だったんですよね。
なんでか最近は頬はぽやぽや、耳は青(濃紺)。
しかし今回のグッズは当時のドット絵に、現在の絵柄ながら耳部分は黒い、当時カラーの現代デザインのみみっちだったので、これは筆者にクリーンヒット。

そして各世代のたまごっちと、発売年が添えらえたポストカードが売られていたので、これも新種発見!! たまごっちのものを購入。
最近平成レトロブームでなんでもかんでも高騰しているので、新種発見!! たまごっちの当時もの(パッケージまでそろったやつ)があまりにも現実的ではない値段になっているんですが、できればこのポストカードとセットで部屋に飾りたい。

もう一度行きたい、大たまごっち展

デートで喜んでもらうために~と計画した大たまごっち展でしたが、行ってみた結果としては筆者自身が思いの外楽しんでしまった感じです。
3月からは愛知、ゴールデンウィークには茨城、そして8月には大阪でも開催されるので展示内容については一部のみ、特に印象深かったものを紹介しましたが、どの世代のたまごっちでも「当時ハマった経験がある人」であれば絶対に楽しめます。

各世代の動く、さわれる実機の展示もあるので「こんな画面だった」「こんな音だった」などなど、懐かしみながら慈しんでいる、なんともハートフルな空間もあり、正直もう一度ゆっくり展示が見たいな~と思ってしまうくらいには、内容の濃い展示会でした。


ちなみに2026年でポケモンも30周年。さらに2027年にはデジモンも30周年。
あとメダロットも2027年で30周年ですね。

すでにポケモンは「ポケモン30周年、はじまる!」と題し、30周年ロゴと動画を公式が公開しています。
こちらは春に東京・よみうりランドに「ポケパークカントー」がオープンしますし、30周年関連で何かしら「最初から最新までを追えるようなコンテンツ」が展開されそうな気がしています。
(あとはナンバリングにおける最新作の発表とかでしょうか。)

デジモンも携帯ゲーム機はたまごっちほど新作に恵まれていませんが、TVアニメのデジモンアドベンチャーは劇場版やリメイク版なども定期的に出てきているので、こちらも来年何かしら「当時のデジモン」に触れられる何かがあったらうれしいな~とか考えてしまいますね、大たまごっち展の良さを体験してしまうと。

……メダロットは、無理だろうなぁ~w