先月、知人が働く販売店が「ノルマがヤバい!」というので、SoftbankのiPhone6を2台、契約してきました。
丁度auのiPhone 5sを洗濯機で洗ってしまい手元にiPhoneがない状況で不便していましたし、正直6よりは5sの方が好きなんですが、ないよりはマシだろうなーと。
1台は普通に使いますが、2台目は使う予定もないため本体はサクッと手放し、余ったSIMカードの使い道に悩んでいましたが、筆者が所有するスマホ・タブレットの中でも特に不満もなくずーっと使っているグローバル版のXperia Z Ultra(C6833)に挿して使ってみようと思ったので、その設定方法です。
※ネットを探せば同様の情報は山ほど出てきますが、備忘録として。
APNの設定はここを開く
Androidユーザーなら、もう説明の必要がない気もしますが。
設定>その他の設定>モバイルネットワーク>アクセスポイント名 という順で設定を開いていけば辿り着けます。
APN設定内容
APN名… 適当でOKです。筆者は「Softbank 4G LTE」と入力しています。
APN… jpspir
ユーザー名… sirobit
パスワード… amstkoi
認証方式… PAP
ここまで入力したら保存ボタンを押して、一覧に今回設定したAPNが表示されますのでそれを選択して完了です。
無事、アンテナピクト脇に「4G」または「3G」と表示されれば設定の間違いもありませんので、そのまま利用可能です。
注意
元々Softbankは各々の機種に対して「専用USIMカード」としてSIMカードの提供を行っています。
※なので販売現場は毎度毎度機種毎に違うSIMカードに振り回されているんですが。
今回使用したUSIMカードも、Softbankとしては「iPhone6 / 6 Plus」向けに発行・貸与されているUSIMカードですので、パケット上限金額を超過する可能性なども考えられます。
使用にあたっては【自己責任】でお願いいたします。
価格の下がったC6833は今でもオススメの機種です
既に発売から2年が経過するXperia Z Ultra(C6833)ですが、今でも海外通販で容易に購入が可能な機種となっています。
価格は大体3万円前後。
スペックとしてはSnapdragon 800にRAM 2GBと申し分ないですし、格安SIMカード類との組み合わせで利用するのにもオススメです。