NTTドコモは10月18日、2017-2018 冬春 新サービス・新商品発表会を開催し、2017夏モデルとして発表・発売済の「Galaxy Feel SC-04J」の新色となる「Aurora Green」を発表しました。
発売は11月上旬を予定しています。
Galaxy Feel SC-04Jは夏からスタートした新割引・新料金サービスである「docomo with」の対象となる第一弾モデル。
ミドルレンジスペックながら、前面・背面ともにガラスパネルを採用し、金属フレームをあしらった価格以上に高級感あるボディで今も人気を集めています。
従来は、白・黒・ピンクの3色展開でしたが、今回のAurora Greenの追加で4色展開に。年齢層問わず、人気を集める機種だけに新色の追加でさらに継続して売れる、定番モデルになりそうです。
発売当時から本体価格・月額料金に変更はありませんが、改めてお買得なGalaxy Feel SC-04Jの本体価格・月額料金をご紹介。
本体価格
本体価格はドコモオンラインショップで4万円を切る、ドコモの現行スマートフォンとしてはかなり安い設定になっています。
割引は「月々サポート」に変わり「docomo with」が適用され、割引回数をも条件を満たす限り永年となる、同じ機種を長く使う人にとってはどんどんお買得となる仕組みになっています。
機種 | 購入方法 | 本体価格 | 2年間の割引総額 | 実質負担 | 予約ページ |
---|---|---|---|---|---|
Galaxy Feel SC-04J | MNP | 36,288円 (1,512円/月) |
▲38,880円 (▲1,602円/月) |
-2,592円 (-108円/月) |
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新規契約 | |||||
機種変更 |
購入から2年間で考えた場合の実質負担はマイナスに。
毎月割引が本体の分割支払いを上回るため、最新機種に買い替えたのに「今までよりも安くなる」逆転現象が起きるようになっています。
月額料金
続いて月額料金。
様々な料金プランが用意されていますが、代表的なものを中心に以下の4パターンで算出しました。
Case1) カケホーダイプラン + ウルトラデータLパック(20GB)
Case2) カケホーダイライトプラン + ウルトラデータLパック(20GB)
Case3) カケホーダイライトプラン + データSパック(2GB)
Case4) シンプルプラン + シェアオプション
1~3は1台持ちで、通話の頻度に応じて基本プランが違うだけ。
4のみ、シェアパック子回線で持った場合の最安プランで算出しています。
また、計算方法は
(月額利用料の合計)*1.08-月々サポート+本体代
となり、表中の金額は税抜・税込の混合です。実請求額とは課税のタイミング、ユニバーサルサービス料等で数円~数十円の差が出ますので、参考程度に留めておいて頂ければと。
Case1 | Case2 | Case3 | Case4 | |
---|---|---|---|---|
基本プラン | 2,700円 | 1,700円 | 980円 | |
ネット接続料 (spモード) |
300円 | |||
データ定額 | 6,000円 | 3,500円 | 500円 | |
docomo with | ▲1,620円 | |||
本体代金 | 1,512円 | |||
合計金額 | 9,612円 | 8,532円 | 5,832円 | 1,815円 |
docomo withは「あまり機種変更をしない人」が最もお買得になる仕組み。
今でもフィーチャーフォン(折りたたみケータイ等)を利用している家族などがいれば、本体を分割で購入してもシェアパック子回線ならば2,000円以下で維持することが可能です。
分割支払いを終えたあとは最安で「280円(税抜)」で持つこともできるため「とりあえずスマートフォンに変えておく」くらいの気軽な購入の仕方をしてもいいかもしれません。
まとめ
発売以来、ドコモが取り扱うスマートフォンでも人気上位に位置するGalaxy Feel。
既存カラーとは全く違うAurora Greenで、さらに人気を集める機種になるでしょう。
※Xperia Z3 CompactのGreenが好きだった人には結構グッと来る色です、コレ。
ここまでにも書いた通り、docomo withの対象機種となり本体価格・割引、そして月額料金もお買得に設定されているため、格安スマホには変えたくない、けどドコモのスマホは高い!と買い替えを渋っていた人にもオススメです。
夏モデルとして発売した際には当初、売り切れ状態が続いていた機種でもありますので、新色がキニナル!なんて人は、予約だけでもしておくといいかもしれません。