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TUF Gaming BE9400|Wi-Fi 7・6GHz帯にも対応、スマートホーム時代に最適なタフなWi-Fiルーター

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ASUS JAPANから12月12日に発売になった新型Wi-Fiルーター「TUG Gaming BE9400」。
当ブログでは本モデルの前に発売になった「ROG Strix GS-BE7200X」のレビューを以前お送りしていますが、今回もASUS JAPAN様のご厚意でTUF Gaming BE9400を試す機会を頂きましたので、じっくりねっとり、新型Wi-Fiルーターがどんなルーターで、どんな人にオススメかをチェック、ご紹介していきます。

メーカーから製品を提供していただきレビューしています。

接続台数は56台!多数の機器がWi-Fiに繋がる「現代」向け仕様

TUF Gaming BE9400はASUSのゲーミングブランド「TUG Gaming」を冠したWi-Fiルーターです。
ASUSのゲーミングブランドといえばROG(Republic of Gamers)が最も有名ですが、TUF Gamingも近年人気を集めるブランドで、特にマザーボードやグラフィックボードでは「タフ」の名の通り高耐久を売りにしたラインナップ、設計が高く評価されています。

ROGのイメージカラーがレッドに対してTUG Gamingはイエロー。
もちろんTUG Gaming BE9400のパッケージも、TUF Gamingシリーズではおなじみのデザインです。

無線通信規格は最新世代の「Wi-Fi 7」、新たにWi-Fiで利用可能になった「6GHz帯」での通信にも対応し、ワイヤレスでの最大通信速度は5764Mbpsと、約6Gbpsと非常に高速です。
これだけの高速の通信をしっかり捌くためには高性能のCPUを搭載する必要があり、TUF Gaming BE9400には1.5GHz・クアッドコアのCPUが搭載されています。
余談ですが他社製品でもWi-Fi 7や6GHzに対応するWi-Fiルーターは多く発売されていますが、ここまでCPUが高性能ではないので、規格上の高速化の恩恵を受けられないことも多々あります。

高性能なCPUを搭載しているおかげで、接続台数の目安は56台とかなり多め。
56台も繋がないよ!って思うじゃないですか。1人1台のスマートフォンが4人家族で4台、さらにここに仕事のパソコン、プライベートのパソコン、学校のパソコン、テレビやレコーダー、スマートスピーカー……etc…と意外と家の中にWi-Fiに繋がる機器って多いんですよね。
ちょっと昔のWi-Fiルーターだと接続台数の目安はだいたい16台ほどと少なく、もちろんそれ以上接続することもできますが、繋いだ場合は速度低下や通信が不安定になったりします。

その点、56台いけるぞ!と明記しているTUF Gaming BE9400だったら家中の機器を繋いでも問題なし。
「最近、Wi-Fiの調子悪い気がするんだよね~」なんて思う人は、今使っているWi-Fiルーターの性能不足を疑い、TUF Gaming BE9400に買い替えましょう。それだけで問題解決します。

続いてTUF Gaming BE9400の外環をチェック。
タワー型ではなく平置きタイプで、電波がよ~~~く飛びそうな外部アンテナが6本生えています。

正面、中央部分にはTUG Gamingのロゴがあり、ここがそのまま通気孔にもなっています。
ASUS JAPANの製品ページには「二重のヒートシンクを搭載することで冷却性能を向上し安定性を確保」と書かれていて、Wi-Fiルーターに多い熱トラブルに対してしっかりと対策を行った構造であることがわかります。

今度は斜めから。
ロゴ部分の通気孔がしっかりと開口されていること、また本体が非常に薄型であることが確認できます。

アンテナの可動域は広く、左右180度だけでなく水平方向にも向けることが可能です。
TUF Gaming BE9400を家のどこに、どのように設置するかにもよりますが、電波を飛ばしたい向きに6本のアンテナを細かく調整し向けることができるので、パッケージに記載がある通り「3階建ての戸建て」「4LDK」の隅々まで通信エリアを広げることが可能です。

背面にはポート類と、こちらにも通気孔があります。
LANケーブルの差し込み口は4つ、うち青いポートがWANポート、それ以外の3つのポートのうち一番右の1ポートはゲーミングポートで、ゲーミングPCなどより通信にシビアになる機器を繋ぐ専用ポートです。

すべてのポートの通信速度は2.5Gbps。ワイヤレス通信の最大速度を下回ってしまう点は少々残念ですが、1Gbps以上の回線を導入している家庭はまだまだ少ないと思いますので「規格上、1Gbps以上の速度が出る」ことで、1Gbps契約のネット回線での通信が、Wi-Fiルーターがボトルネックになって通信速度の低下が起きないと考えると、実に考えられたポート仕様です。

また、USBポートが1つあり、ここには外付けハードディスクやプリンターなど、USB機器を繋ぐことでネットワーク共有(簡易NAS・プリントサーバー)を行うことができます。

底面にはWi-Fi接続に必要なSSID・パスワード、また管理画面のログインID・パスワードなどが記載されたラベルが貼られています。

壁掛け用のホールも設けられているので、部屋や家具のレイアウトによってはより受信感度がいいとされる高い位置に壁掛けで設置してもいいでしょう。

付属品はACアダプターとLANケーブル、そしてマニュアル類です。
LANケーブルは2.5Gbpsでの通信に対応したものなので、これを使ってTUF Gaming BE9400を接続するようにしましょう。意外と古いケーブルは1Gbpsまでの対応だったりしますので、せっかく買い替えたのに速度が出ない……?とならないために、付属品をしっかり使うようにしましょう。

通信速度は1Gbps超、仕様通り快適な通信が可能

新しいWi-Fiルーターに変えて真っ先に気になるのは通信速度です。

筆者宅のネット回線はフレッツ光クロス(10Gbps)、プロバイダ接続などルーターはUbiquitiのDream Machine Proを利用しています。つまり有線であれば10Gbps近い速度が出る・出せる環境で、TUF Gaming BE9400であれば「WANポートの2.5Gbpsをフルに使い倒して通信ができる」環境です。

スマートフォンを3台用意し、すべてSpeedtest.netのアプリを使用。測定サーバーはIPA CyberLab 400Gを選択し通信速度を測定した結果は以下の通りです。

iPhone 17
Google Pixel 9 Pro
Nothing Phone (3a) Community Edition

ほぼ同時刻に測定を行い、下り速度は1.5Gbps前後、上り速度も1Gbps以上でした、
2.5GbpsというWANポートの仕様からすると「1Gbpsも遅い」と思ってしまいますが、あくまで規格上の最大通信速度ですからね。
10Gbpsの光ファイバーケーブルで、10Gbpsのインターネット回線に接続しても6Gbpsくらいが平均速度になるので、2.5Gbpsに対して1.5Gbps前後というのは「最大速度が出ている状態」といって差し支えなさそうです。

以前レビューしたROG Strix GS-BE7200Xでもそうですが、これまで使っていたWi-Fiルーターと比べても通信速度は安定して1Gbps以上出ていて、旅行や出張前に数GBある映画をスマートフォンやタブレットにダウンロードする時間はグッと短縮できるようになりました。
また、NASにスマートフォンで撮影した写真や動画のバックアップを行うのも、ワイヤレスでの通信速度があがったことで以前より短時間で完了するようになり、かなりデータのやりくりが快適になりました。

機能豊富な管理画面、IoT向け機能も充実

最後に見ていくのが「Wi-Fiルーターの管理画面」です。

管理画面って便利な機能が多数用意されていても、なんとなく難しそうな印象もあってあまりさわらない、さわりたくないという人も多い画面なんですが、TUF Gaming BE9400の管理画面はぜひさわってほしい機能が多数用意されています。

まず管理画面にログインすると現在のTUF Gaming BE9400の様々な状態を示すダッシュボード画面が表示されます。
個人的には右の「システムの状態」を見てほしく、1.5GHz・クアッドコアのCPUの状態が表示されるので「通信が遅いとき」にここの使用率が高ければ
 ・家の誰かがやけに重たい通信を行っている
 ・接続台数が多すぎていっぱいいっぱいになっている
みたいな判断をすぐに行うことができます。
もちろん接続台数も「クライアント」という項目に表示されているので、ここと合わせて確認することでTUF Gaming BE9400の余裕の有無を一目で確認することができます。

続いて知ってほしい、使ってほしいのがWi-Fiの設定画面。
IoT機器、つまりスマートホーム機器向けにワイヤレスネットワークを別に設定することが可能です。

Amazon FireTV Stickみたいなストリーミング端末やスマートスピーカー、Wi-Fiに対応した電球などなど、スマートホーム家電って色々ありますし、色々使っている人も多いと思うんですけども、ああいう機器って「少し古いWi-Fiの規格・セキュリティの規格までの対応」だったりします。

PCやスマートフォンのように個人情報など大切な情報の通信は、最新規格のWi-Fi 7やWPA3-Personalを設定したメインネットワークの方のSSIDに接続し、そうでないスマートホーム機器(IoT機器)は旧規格のSSIDに接続と、繋ぐ機器に応じたWi-Fiの設定を行えるのもTUF Gaming BE9400の魅力的な機能です。

他にも「一時的に遊びに来た人向けのゲストWi-Fi」を設定したり、子供用のネットワーク設定に時間制限を設けたりと、誰が使うか、どんな機器で使うかに応じ柔軟なネットワーク設定を行うことができます。

ワイヤレス繋がりでいえば「メッシュネットワーク」にも対応しています。

ASUSでは「AiMesh」の名称で、ASUSルーター同士を複数接続し、家の中で繋がらない場所のないネットワークを構築できる機能です。

この機能を使うには2台以上の対応するWi-Fiルーターが必要になるのでコストはかかりますが、TUF Gaming BE9400でも電波の届かない場所が家の中にある場合に「もっといいWi-Fiルーターを買う」ではなく「同等か、少し下のグレードのWi-Fiルーターを買ってエリアを拡張する」とできるのはお財布に優しい機能でしょう。

他にも便利な機能は色々あるのですが、そのすべてを紹介するとこの記事に終わりがなくなってしまうので、特に魅力的だなと思った機能を紹介しました。
ちなみに今回紹介していない機能で、TUF Gaming BE9400も対応している機能の一部はROG Strix GS-BE7200Xのレビューで紹介していますので、以下のレビュー記事もぜひ読んでもらえたらと……!

どんな家でもOK、現代のネット事情をまるっとカバー・解決できるオススメルーター

最後に筆者宅ですが、3LDK・70平米くらいのマンションです。
TUF Gaming BE9400の設置場所は一番西側の部屋で、そこから間に他の部屋やトイレ・キッチンなどを挟んだ東側の部屋でも快適に通信が行えます。
さらにマンションの下に降りても、自室のバルコニーが見える範囲ならギリギリ電波を掴めますし、お風呂場などでも快適に通信が行えるので、ついつい動画を見て長風呂が捗ってしまいます。

また管理画面の紹介で「接続台数」の部分に24台と表示されていますが、これ設定途中でこの台数なんですよね……。
すでにこれだけの台数を繋いでいて過去に使ってきたWi-Fiルーターでは結構しんどくなることもあったんですが、TUF Gaming BE9400ではそんなそぶりもなく、現在40台くらいが常時接続された状態でも通信は快適そのものです。

電波の飛び、同時接続台数や通信規格、どれをとっても「今の一般的な家庭」のインターネット利用状況に最適化されたWi-Fiルーター、それがTUF Gaming BE9400です。
設定などはもっともっと詰めていけばより快適に通信させることもできますし、そうした知識がなくいわゆる「設置しただけ」でも十分に快適に使えます。
価格もWi-Fiルーターとして猛烈に高いわけでもないですし、シーズン的にはこれから新生活を迎える予定があったりするのであれば、真っ先に検討してほしい1台です。
「Gaming」と冠してますけど、ゲームをしない、むしろイマドキのご家庭事情に最適化された「Home」とか「Personal」なWi-Fiルーターです。

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