SoftBankの2023夏モデル「Xperia 10 V」が2023年7月6日に発売されます。すでにソフトバンクオンラインショップでは予約受付も開始されています。
Xperia 10 Vはその名の通り、Xperiaのミドルレンジモデル「Xperia 10」の最新モデル。昨年のXperia 10 IVからカメラセンサーの大型化、バッテリー容量の増量など一般的な利用シーンで「もうちょっとほしい」と思われることの多い機能を中心にアップデートされています。
本記事ではXperia 10 Vの購入を検討中の人に向け、購入した場合の毎月の料金をご紹介します。
Xperia 10 Vの販売価格
SoftBankのXperia 10 Vの販売価格は約8万円。2年使って本体を返却すると残債が免除される「新トクするサポート+」を利用した場合の実質負担は4万円台前半です。
本体代金 | 毎月の支払 | 実質負担 |
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79,920円 | 1,800円 | 43,200円 返却して免除になる額 36,720円 |
Xperia 10 Vの毎月の料金
続いてXperia 10 VをSoftBankで購入した場合の毎月の料金。
料金プランはデータ使い放題の「メリハリ無制限」と、使用したデータ量に応じ料金が変わる「ミニフィットプラン+」の2つで計算しています。
またご紹介している料金は家族にSoftBankユーザーがいる場合に適用される「新みんな家族割」や、SoftBank光やSoftBank Airを契約している場合に適用される「おうち割 光セット」は適用していません。ある程度ヘビーにSoftBankを利用している人であれば以下の毎月の料金よりも1,000円~は安くなります。
メリハリ無制限 | ミニフィットプラン+(~1GB) | |
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基本使用料 | 7,238円 | 3,278円 |
本体代 | 1,800円 | |
合計金額 | 9,038円 | 5,078円 |
SoftBankの貴重なミドルレンジモデル
SoftBankが取り扱う製品の中でミドルレンジモデル(というかAndroidスマートフォン)はちょっとラインナップが弱く、これまではAQUOS senseシリーズか、最近だとお買い得感の高いXiaomiから選ぶような状況でした。
今回、Xperia 10 Vがラインナップに追加されたことで、10万円以下で購入できるスマートフォンの選択肢としてはかなり丁度いい1台になったのではないかなと。
iPhoneや高性能のAndroidスマートフォン以外を検討中であれば、Xperia 10 Vも検討に加えてみてください。