NTTドコモの2023夏モデル「Xperia 10 V SO-52D」が2023年7月6日に発売されます。
ドコモオンラインショップでは最短で発売日に到着する「事前購入手続き」も7月3日10時からスタートしています。
Xperia 10 V SO-52DはXperiaシリーズのミドルレンジモデル。国内では2世代目のXperia 10 IIから携帯電話各社で取り扱いがあり、アンダー10万円で購入できるAndroidスマートフォンの定番モデルのポジションを確立しています。
基本性能は昨年のXperia 10 IVを踏襲していますが、バッテリー容量の増量などより使い勝手がよくなるアップデートが随所に施されています。カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ラベンダー、そしてドコモオンラインショップ限定のセージグリーンの4色が用意されています。
本記事ではXperia 10 V SO-52Dを購入した場合の月々の料金をご紹介します。
Xperia 10 V SO-52Dの販売価格
Xperia 10 V SO-52Dの販売価格は約8万円。2年使って本体を返却する「いつでもカエドキプログラム」を利用すれば、2年間の負担額は約4.7万円とミドルレンジモデルらいし価格に抑えることが可能です。
本体代金 | 毎月の支払 | 実質負担 |
---|---|---|
79,860円 | 2,037円 ※初回のみ2,046円 |
46,860円 返却して免除になる額 33,000円 |
Xperia 10 V SO-52Dの毎月の料金
続いてXperia 10 V SO-52Dを購入した場合の毎月の料金について。
NTTドコモの5G対応スマホ向けの料金プランの基本使用料+本体代金で計算しています。
家族にドコモユーザーが他にもいる場合に適用される「みんなドコモ割」や、インターネット回線・ドコモ光を利用中に適用される「ドコモ光セット割」などは適用していない料金で計算していますので、実際の毎月の料金はもう少し安くなる人の方が多いでしょう。
eximo(3GB以上利用時) | irumo 3GBプラン | ahamo | |
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基本使用料 | 7.315円 | 2,167円 | 2,970円 |
本体代 | 2,037円 | ||
合計金額 | 9,352円 | 4,204円 | 5,007円 |
先代「10 IV」が最大のライバル?
“”元携帯屋””という視点で見ると「売りやすいスマホ」なのがXperia 10シリーズです。価格と内容が丁度良く、国内メーカーなので万人に電話やSNSを中心に使うのであればこの機種買っておけば間違いないですよ!と言い切れるモデルです。
そんなXperia 10シリーズ最新モデルのXperia 10 V SO-52Dですが、冒頭でも触れている通り先代の「Xperia 10 IV」と比べるとそこまで性能が向上したような部分がありません。バッテリー容量の増量などは嬉しいアップデートですが、10 IVと比べて何かできることが増えたわけではないため、幾分価格の安いXperia 10 IVが購入時の一番のライバルになりそうです。