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ぐるぐるまきまき、ケーブル内蔵 – UGREENの新型充電アイテムを一挙ご紹介

アクセサリ

ここ数年でモバイルバッテリーや充電器にケーブルを内蔵する製品が増えてきています。
「あのメーカーから」「あのシリーズから」と続々とケーブル内蔵するモデルに興味津々、買い時も悩ましい状況ですが、遂にUGREENからもケーブル内蔵の充電アイテムが「UGREEN Nexode 巻き取り式シリーズ」として一挙登場しました。

今回はUGREENより、ケーブル内蔵の新シリーズの製品をご提供頂きましたので、写真多めでご紹介していきます。

メーカーから製品を提供していただきレビューしています。

UGREEN Nexode 巻取式USB-Cケーブル内蔵 モバイルバッテリー 165W

UGREEN Nexode 巻取式USB-Cケーブル内蔵 モバイルバッテリー 165WはUGREENの定番も大容量モバイルバッテリー「UGREEN Nexode モバイルバッテリー 130W」のパワーアップモデル。

見慣れたいつものメタルグレーの筐体に、大型のカラーディスプレイを搭載したスティック型はそのままに、USB Type-Cケーブルを内蔵しています。

内蔵のUSB Type-CケーブルやUSB Type-Cポートの出力については本体裏にびっしりと記載あり。
このシリーズを使ってわかることなんですが、地味に本体の背面に「滑り止めの足」がついているのが便利です。
先日、寝台特急サンライズに乗って寝て東京まで帰ってきたんですけど、その際も限られた物置スペースにUGREEN Nexode モバイルバッテリー 130Wを置いて色んな機器を充電してたんですが、この滑り止めのおかげで電車の揺れでモバイルバッテリーが落下することなく、道中ずっと安定して充電することができました。

出力はUSB Type-Cケーブル、USB Type-Cポート、そしてUSB Standard-Aポートの3種類。
このうちUSB Type-CポートはUGREEN Nexode 巻取式USB-Cケーブル内蔵 モバイルバッテリー 165Wへの充電にも利用するポートを兼ねています。

見ての通り、内蔵のUSB Type-Cケーブルはキレイに本体内の収まっています。コネクタの先の部分が強すぎず、弱すぎない絶妙な磁力で本体にパチっと留まるので、ケーブルが垂れ下がったり遊んでしまう心配もありません。

内蔵ケーブルは軽い力で引き出すことができ、長さも十分あります。
いわゆる「きしめんタイプ」のケーブルなので絡みづらく強度も十分。ケーブルの収納は、ケーブルを少しだけ引っ張って手を離すと本体内にスルスルと収納されていきます。この様を見ていた娘には「掃除機みたい」と言われましたが、まさにそれ。

ちなみにパワーアップしたのはケーブル内蔵だけでなく、なんとトータルの出力も165Wに。
USB Type-Cケーブル、またはUSB Type-Cポートからの最大出力は100Wまでになりますが、片方で100W出力して残りで65W出力、要は「ハイパワーなノートPCの充電を行いながら、モバイルノートPCの充電も同時に行える」だけの出力性能なわけです。
これで充電できないモバイル機器って、多分GPU搭載のゲーミングノートくらいでしょう。そのくらいハイパワー。

見た目はベースになったUGREEN Nexode モバイルバッテリー 130Wとほぼ同じながら、ケーブル内蔵(リール機構)の分だけ僅かに高くなっています。
UGREENの高出力・大容量のモバイルバッテリーの中で一番背が高い。

とはいえものすごい巨大ということもなく、片手で十分持てますし、バックパック等であればドリンクや折りたたみ傘を放り込むようなスペースに挿しておける大きさです。1日中遊び通すような外出の際に、カバンに入れておいて邪魔にはならないサイズといえます。

UGREEN Nexode 巻取式USB-Cケーブル内蔵 急速充電器 65W

モバイルバッテリーだけでなく、急速充電器(ACアダプタ)もケーブル内蔵モデルが登場しました。
ラインナップは出力・ポート数で3モデルあり、今回はラインナップ内で真ん中となるUGREEN Nexode 巻取式USB-Cケーブル内蔵 急速充電器 65Wをご紹介。

見た目はいつも通りのUGREENの充電器……のようで、ちょっとだけ丸みを帯びています。
ケーブルを巻き取る機構にあわせて角の取れた形状かつ、本当に少しだけずんぐりした見た目です。

それでもちゃんと、コンセントプラグは収納式。
本当に地味なことなんですけど、持ち運ぶ充電器はやっぱりコンセントプラグが収納できないと、ポーチへの収まりが良くなかったり、他の機器を傷つけてしまうので、この機構は必須といえます。

続いて出力ポート側。
先に紹介したモバイルバッテリー同様に、こちらもケーブル内蔵式で、ケーブルの先が程よい磁力で本体に固定されるので、ケーブルが遊んでしまうことはありません。

出力はUSB Type-Cケーブル、USB Type-C、USB Standard-Aの3系統。いわゆる3ポートの充電器です。
合計出力は65Wなので、特に使用頻度が高くなりそうなのは「USB Type-Cケーブル、USB Type-Cポートに、ノートPCとスマートフォン」になりそう。

旅行の際はノートPCではなくスマートフォン2台+イヤホンなどの充電に使うのが丁度よさそうです。

こちらも内蔵ケーブルはきしめんタイプ。長さは最長で69cmなので、カフェなどのテーブルでノートPCを繋いで使うのに丁度よさそうです。

地味に嬉しいのはコンセントプラグに対してコネクタが手前に90度の角度になっていること。カフェなどのコンセントって天板にあって上を向いていることが多いので、そこに充電器+ケーブルを繋ぐと「上に向かって伸びてしまう」んですよね。
その分ケーブルが遊んでしまったり、短めの充電ケーブルで充電したい機器だと長さが足りなかったり、コネクタ部分に負担がかかるようなことになるので、この向きで出力ポートが使えるのは非常に便利です。

UGREEN USB-Cケーブル【100cm巻き取り式】

モバイルバッテリー、急速充電器ときたら、最後に出てくるのは当然コイツ。
UGREEN USB-Cケーブル【100cm巻き取り式】はその名の通り、長さ100cm、巻き取り機構備えたケーブルです。巻き取り機構のおかげで、ケーブルを束ねたりする手間がない点がとても便利。

巻き取りリール部分の刻印の通り、ケーブル使用は最大100Wの出力まで対応しています。
またケーブルの速度規格としてはUSB 2.0まで、最大480Mbpsでのデータ転送に対応しています。なので現代的な用途としては専ら充電用と考えるといいでしょう。

使用時はケーブルの両端を伸ばすようにします。片側だけ伸ばすことはできません。無理矢理片側だけ伸ばすとケーブルの断線や巻き取り機構の破損に繋がりますので、そこだけ取扱注意です。

「最大100cm」なので、写真の通り、100cmよりも短い長さでも利用することができます。
ケーブルの取り回しの都合、長めのケーブルと短めのケーブル、合計で2本以上のケーブルを持って歩いているので、これを1本で兼ねられるのは実際に使ってみるとかなり便利です。

特徴的な円形の巻き取り機構の分、ケーブルを強めに束ねた場合よりは質量があります。
何か丁度いい比較対象ないかな……と思ったところ、同じく円形のモバイル機器がありました。Apple AirTagと比べると大きさがわかりやすいかなと。

こうやって比較するともちろん大きいんですが、先にも書いたように長さ違い複数本のケーブルを持って歩くよりはコンパクトです。
それこそ今回ご紹介しているモバイルバッテリーや急速充電器のように、ケーブルを内蔵した充電アイテムであれば「ケーブルを持って出ないでいい」んですが、2台以上の充電を行う際に持って歩くケーブルとして、このケーブルを持っていけば「使いたいときに使いたい長さのケーブルが使える」のは、なんだかとても痒いところに手が届く使い勝手の良さがあります。

内蔵というより「収納」で一歩リードのUGREENの新シリーズ

冒頭にも書いたように、ケーブルを内蔵するモバイルバッテリーや充電器がトレンドです。
ただケーブル内蔵でも「短めのケーブルが挿しっぱなしになったような機構」の製品も多く、その実、使うとなるとモバイルバッテリーとスマートフォンを重ねて持ち歩かないと充電できないなど使い勝手には難のある製品が多いんですよね。

その点、UGREENの巻き取り式シリーズは「長いケーブルを本体内に収納できる」「ケーブルを好きな長さに調整できる」ので、他のケーブル内蔵の充電アイテムよりも使い勝手が優れています。

価格も容量や最大出力の割に安めに設定されていますし、定期的にAmazonではセール対象にもなっていて、手を出しやすい点も個人的には加点要素。

これから迎えるお盆やシルバーウィークの行楽のお供に、充電アイテムの買い替え、買い増しを予定している場合は、UGREENの巻き取り式シリーズも検討してみてください。

なお、今回ご紹介した巻き取り式シリーズはAmazon.co.jpで8月10日までの期間限定で割引販売中です。
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