「そろそろ新型が出るぞ」と噂される中、3月18日の晩に突如発表された新型iPad Pro。
Apple Storeはもちろん、携帯電話各社も取扱を発表しており、3月20日から予約がスタート。発売は3月27日を予定しています。
そんな新型iPad Proですが、毎回出る度に「どこで買うのが安いだろう」という疑問。
最近は「本体だけの購入」を携帯電話各社から行うこともできますし、スマホもタブレットも料金プランはほぼ横並びなので、本体価格が最も安い会社で買えば通信量コミコミで最安で持てることも珍しくありません。
そこで本記事では各社+Apple Store SIMフリーモデルの価格をまとめてご紹介です。
新型iPad Proの本体価格
しれっと今回発表されたモデルから、最小容量が64GB→128GBに増量されているのがポイント。
流石に1TBモデルは11インチ、12.9インチ、どちらを選んでもいいお値段がします。
機種 | 容量 | NTTドコモ | au | SoftBank | ※参考※ Apple Store SIMフリーモデル |
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iPad Pro 11インチ(第2世代) |
128GB | 112,464円 | 115,200円 | 111,600円 | 111,980円 |
256GB | 124,344円 | 127,440円 | 123,840円 | 124,080円 | |
512GB | 148,896円 | 152,640円 | 147,600円 | 148,280円 | |
1TB | 172,656円 | 177,120円 | 172,080円 | 172,480円 | |
iPad Pro 12.9インチ(第4世代) |
128GB | 134,640円 | 137,520円 | 133,920円 | 133,980円 |
256GB | 146,520円 | 149,760円 | 145,440円 | 146,080円 | |
512GB | 170,280円 | 174,960円 | 169,920円 | 170.280円 | |
1TB | 194,832円 | 198,720円 | 194,400円 | 194,480円 |
取扱を表明しているNTTドコモ、au、ソフトバンク、そしてApple StoreのSIMフリーモデルで販売価格を比較するともっとも安いのはソフトバンクでした。
価格差ですが、128GBと256GBは1,000円前後と僅かですが、512GB以上だと3~5,000円と大きくなってくるため、欲しいモデルによっては契約中のスマホ・タブレットの契約とセットで他社へののりかえも検討するとさらにお買得かも。
ちなみにiPadですが、Apple Storeはともかく、携帯電話各社は予約しておかないとお店に在庫が入ってこないことも珍しくありません。
また、予約しても入荷するまでは新商品でなくても時間がかかることも多いため「実機に触れてから購入を決めたい」と考えている人も、予約だけでもしておくことをオススメいたします。
注目の新型キーボードはAmazon.co.jp等での予約がオススメ
新型iPad Proと同時に発表されたiPad Pro向けの「Magic Keyboard」。
従来のSmart Keyboard Folioと違いシザースイッチの、MacBook Airらと同じ構造のキースイッチに改められ、さらにトラックパッドも一体化した、まさに「iPad ProをPCのように使う」のに必需品といえる周辺機器です。
しかしながら発売は5月以降と予定されており、さらにApple Storeでの予約注文も行えません。
ですが、Amazon.co.jpや家電量販店のECサイト・店頭での予約がスタートしています。Apple Storeで注文可能になるタイミングや受け取れるタイミングと、Amazon.co.jp等で先に予約した場合でどちらが先に入手できるかはわかりません。
2018年モデルのiPad Proが出た際もSmart Keyboard Folioは長らく品薄で入手困難だったことを考えると「Amazon.co.jp等で予約をし、さらにApple Storeでオーダーできるようになるのも待つ」のが、最も入手を早くできる方法かも。
筆者は2018年モデルのiPad Proを継続して利用予定。でもMagic Keyboardは欲しいので、上に書いた通りAmazon.co.jpで予約し更に最寄りのヨドバシ店頭でも予約。そしてApple Storeでオーダーできるようになるのもしばらくチェックを続ける予定です。