2019年1月のY!mobileのキャンペーンをまとめてご紹介。
この記事で紹介するキャンペーンはワイモバイルショップや家電量販店、ワイモバイルオンラインショップで実施されている「全国施策」と呼ばれているキャンペーンをまとめてご紹介するものです。
特定の販路や店舗で実施されるキャンペーンやセールは都度更新していきます。
なお、記載の割引額は税抜で統一しています。
料金の割引
毎月の料金(利用料・通信料)を割引するキャンペーンは以下の通り。
新規割
「新規割」はワイモバイルを新規に契約(他社からのりかえを含む)した場合、基本使用料から700円割引されるキャンペーンです。
割引期間は契約月の翌月から6ヶ月間。
対象の料金プランは「スマホベーシックプラン」で、例えば最も安いスマホベーシックプランSであれば1,980円で利用可能になります。
受付期間は現時点で終了日未定。以前の「ワンキュッパ割」同様、当面の間はワイモバイルの契約で必ず受けられる割引キャンペーンだと考えておくのがいいでしょう。
ワイモバ学割
「ワイモバ学割」は5歳~18歳を対象に、指定プランの利用料から最長13ヶ月間、毎月1,000円を割り引くキャンペーンです。
対象料金プランはスマホベーシックプランの「M」または「R」。最小容量となる「S」は対象外となる点は注意が必要です。
割引の適用は契約月を含む13ヶ月間で、契約月の割引は日割計算となります。
また、ワイモバ学割は「家族割引を組んだ家族も対象」となります。
例えば両親が他社からワイモバイルにのりかえ、子供がワイモバイルを新規契約、全員で家族割引を組めば両親も同条件の割引を受けることが可能です。
基本使用料を700円割引する「新規割」との併用も可能で、併用した場合には契約翌月から6ヶ月間は合計で1,700円の割引を受けることが可能です。
60歳以上 通話ずーっと無料キャンペーン
「60歳以上 通話ずーっと無料キャンペーン」は契約者・利用者が60歳以上の場合、指定機種の購入や持ち込みによる契約プランの変更で、通話割引サービス「スーパーだれとでも定額」の利用料を条件を満たす限り割り引くキャンペーンです。
指定機種は「かんたんスマホ(705KC)」のみ。
新規契約や他社からのりかえでかんたんスマホを契約する以外に、白ロムなどでかんたんスマホを購入し、それを持ち込んで指定プランに変更した場合でも対象となります。
割引となる「スーパーだれとでも定額」は国内通話が24時間無料となる通話料の割引サービスで、同サービスの月額利用料1,000円を割引します。例えば、スーパーだれとでも定額に加入せず基本使用料から1,000円を割り引くといった事はできません。
ケータイ・スマホに契約変更で、国内通話ずーっと無料キャンペーン
「ケータイ・スマホに契約変更で、国内通話ずーっと無料キャンペーン」はPHSからワイモバイルが指定するケータイ・スマートフォンに契約変更を行うと、通話割引サービス「スーパーだれとでも定額」の月額利用料が次回機種変更まで割引されるキャンペーンです。
指定機種はワイモバイルが現在販売中のケータイ・スマートフォンの全機種。
料金プランはケータイであれば「ケータイベーシックプランSS」、スマートフォンであれば「スマホベーシックプラン」となります。
PHS からの契約変更事務手数料無料プログラム
「PHS からの契約変更事務手数料無料プログラム」はPHSからケータイ・スマートフォンへの契約変更時に発生する事務手数料3,000円を0円とする割引キャンペーンです。
先に紹介した「ケータイ・スマホに契約変更で、国内通話ずーっと無料キャンペーン」と併用するカタチで利用することになるキャンペーンと覚えておくといいでしょう。
なお、ワイモバイルのPHSは2020年7月31日で個人・法人のハンドセット向け料金プランの提供を終了し、翌8月1日以降は利用できなくなります。
https://www.ymobile.jp/corporate/open/agreement/pdf/phs_tesuryomuryo.pdf
ワイモバイルからソフトバンクへの番号移行プログラム
「ワイモバイルからソフトバンクへの番号移行プログラム」は、その名の通りワイモバイルユーザーがソフトバンクへのりかえる場合に発生する手数料などを免除するキャンペーンです。
2年契約の解除料やMNP転出手数料が無料になり、さらにソフトバンクの利用料から最大24ヶ月、毎月1,000円が割り引かれます。
また、ソフトバンクが販売する機種を購入すると最大で20,000円相当のPayPayボーナスがもらえる特典も用意されています。
本体代の割引
携帯電話機本体を割引するキャンペーンは以下の通り。
新春オンライン初売りセール
「新春オンライン初売りセール」はY!mobile オンラインストアで1月14日まで開催されている本体代の割引販売キャンペーンです。
新規・他社からののりかえで「iPhone 7」「Libero S10」の本体代が割引販売されています。
また、アウトレット品の「LG Q Stylus」は機種変更でも一括9,000円で割引販売されています。
「新春オンライン初売りセール」については、当ブログでも別途紹介記事を書いていますので、こちらも併せてチェック頂くとお買得度がわかるかも。
ワイモバイルのキャンペーンですが、料金系の割引は通年で内容が変更されず実施されていることがほとんど。
期間限定のものは学割がありますが、新規割については終了期限も明記されておらず、今後料金プランが大きく変更にならない限りは「契約翌月から6ヶ月間は700円引き」と覚えておくといいかもしれません。
本体代の割引ですが、現在実施中の新春オンライン初売りセールに限らず、オンラインストアのみの割引キャンペーンは多く実施されています。店頭でも機種によって最大22,000円を割り引くキャンペーンを実施しているため、ワイモバイルの契約時はオンライン・店頭の両方をチェックし、どちらの方がお目当ての機種が安価に購入できるか確認するといいでしょう。