SoftBank、Xperia 1とAQUOS R3を1万円以上値下げ。2019冬モデル比で少しお買得に。

ケータイ

SoftBankの2019夏モデル「Xperia 1」と「AQUOS R3」が1万円以上値下げになっていたのでご紹介。

Xperia 1は21:9の縦長の有機ELディスプレイを搭載したソニーモバイル・Xperiaシリーズの新フラグシップモデル。
シリーズ初の超広角カメラを含むトリプルカメラを搭載するなど、デザインだけでなく機能面でも従来のXperiaから大きく刷新した新フラグシップモデルとして、今夏話題になった一台です。

AQUOS R3はSHARP・AQUOSのフラグシップモデル「AQUOS R」としては三代目のモデル。
先代のR2で搭載された動画専用カメラを含むデュアルカメラはR3でさらにパワーアップ。また、高性能CPUを搭載しながら排熱にこだわるなど、長時間のゲームプレイなどでもパフォーマンス低下しない工夫を盛り込んでいます。

すでに2019冬モデルも発表され、明日以降順次発売になっていくわけですが、Xperia 1もAQUOS R3も「同じカテゴリの機種」は存在しないため、これから出てくる機種と比較して選ぶという人も多いでしょう。
以下に値下げ後の価格と、購入した場合の毎月の料金(概算)をご紹介していきますので、これから購入する場合の参考にして頂ければと。

本体価格

値下げ額はXperia 1で1.5万円、AQUOS R3で1.2万円ほど。
割引施策など期間限定の割引ではなく本体価格の見直しによる値下げです。

機種 値下げ前価格 値下げ額 値下げ後価格 トクするサポート適用時
実質負担額
Xperia 1
121,440円 ▲15,840円 105,600円
(2,200円/月・48回払)
52,800円
AQUOS R3
107,520円 ▲12,480円 95,040円
(1,980円/月・48回払)
47,520円

毎月の料金

毎月の料金は
・ウルトラギガモンスター+
・ミニモンスター(~1GB未満利用時)
の2パターンで算出。家族複数台で割引額が増える、固定インターネット回線とのセット割で割引があったりしますが、そこまで加味すると大変なので「半年だけ」や「一年だけ」の割引含め、加味せずに試算しています。

Xperia 1

ウルトラギガモンスター+ ミニモンスター(1GB未満利用時)
基本料 1,078円
基本プラン(音声)
データ定額料 7,150円
データプラン50GB+
3,300円
データプランミニ(~1GB)
本体代金(48回払) 2,200円
トクするサポート
利用料
(不課税)
390円
月額合計 10,818円 6,968円

AQUOS R3

ウルトラギガモンスター+ ミニモンスター(1GB未満利用時)
基本料 1,078円
基本プラン(音声)
データ定額料 7,150円
データプラン50GB+
3,300円
データプランミニ(~1GB)
本体代金(48回払) 1,980円
トクするサポート
利用料
(不課税)
390円
月額合計 10,598円 6,748円

最も安いミニモンスターで1GB未満の利用時で7,000円弱。
流石にこのデータ容量で済む人はいなさそうですし、Xperia 1やAQUOS R3を選ぶ人だとウルトラギガモンスター+を選んで約1万円くらいの月額になるのが普通かなぁ、と。
家族全員でSoftBankを利用し、その人数が4人以上であれば毎月2,100円、家のインターネット回線もSoftBank光であれば1,100円、合計で3,300円の割引を受けた場合は7,000円台になるため、そこまで来れば高性能機種を選んだ毎月の料金として高くない(かも)


Xperia 1は今冬モデルでバリエーションとして、一回り小さいXperia 5が。
AQUOS R3は今冬モデルで同等性能ながらもう少しゲーミング寄りのAQUOS zero2が発売予定。
性能はほぼ同じなので、ここはデザインや持ちやすさで選んでいいかなと。機種代金についても、今夏モデルという理由だけでXperia 1/AQUOS R3の方が安くなっていますので、1円でも本体代や毎月の料金を安くしたいと考えた場合の選択肢としてもオススメです。