Googleが5月8日(日本時間)に発表した最新スマートフォン「Google Pixel 3a」と「Google Pixel 3a XL」。
国内でもGoogleストアでのSIMフリーモデルの予約・販売がスタートしていますが、国内事業者としてSoftBankが取扱を発表、17日から販売をスタートします。
Pixel 3でネガティブに評価された「価格」について、Pixel 3aらではSoCをミドルレンジのSnapdragon 670と実用面では十分なものに置き換え手頃な価格に抑えるなど、随所にコストダウンの努力が随所に見られるほか、高評価だったAIを活用したカメラなどは「Pixel 3同等」を謳うなど、2019年の代表的なミドルレンジモデルになることは間違いないでしょう。
そんな同機について、SoftBankでの取扱価格、毎月の料金がいくらになるかを本記事ではご紹介いたします。
本体価格
まずは本体価格から。
機種 | 本体価格 | 実質負担 (半額サポート適用時) |
予約ページ |
---|---|---|---|
Pixel 3a | 57,120円 (1,190円/月) |
28,560円 | こちら |
Pixel 3a XL | 67,680円 (1,410円/月) |
33,840円 |
月額料金
続いて月額料金。
ウルトラギガモンスター+(50GBまでのデータ定額)と、ミニモンスター(1GBから50GBまでの段階制データ定額)の2パターンで、通話定額はなしとして計算しています。
通話定額が必要な場合、5分までの通話が無料になる「純定額オプション」を追加する場合は下記に+540円、国内通話の完全定額「定額オプション」を追加する場合は下記に+1,620円を足して考えて頂ければと。
Pixel 3a
ウルトラギガモンスター+ | ミニモンスター | |
---|---|---|
基本使用料 | 1,200円 通話基本プラン |
|
ウェブ使用料 | 300円 | |
データ定額料 | 5,980円 データ定額50GBプラス |
2,980円 データ定額ミニモンスター(~1GB) |
本体代金 | 1,190円 分割48回 |
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月額料金(税込) | 9,268円 | 5,488円 |
Pixel 3a XL
ウルトラギガモンスター+ | ミニモンスター | |
---|---|---|
基本使用料 | 1,200円 通話基本プラン |
|
ウェブ使用料 | 300円 | |
データ定額料 | 5,980円 データ定額50GBプラス |
2,980円 データ定額ミニモンスター(~1GB) |
本体代金 | 1,410円 分割48回 |
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月額料金(税込) | 9,488円 | 5,708円 |
上記料金には含めていませんが、どちらの機種、どちらのプランを選んでも最初の1年間は「1年おトク割」が適用され、毎月1,080円の割引が適用されます。
また、家族複数人でSoftBankを利用している場合は「みんな家族割+」が、インターネット回線として「SoftBank光」や「SoftBank Air」を契約している場合は「おうち割 光セット」が適用されるため、上記料金よりも大幅に安価に利用することが可能です。
SoftBankが取り扱うスマートフォンの中で、iPhoneと同じか、それ以上に存在が大きくなっているGoogle Pixel。
従来モデルよりも価格を抑えながら売りのカメラや最長3年間のバージョンアップ保証など、楽しんで使える、安心して使えるモデルがラインナップに追加されたことで「これから買い替えよう」と考えている人には有力な選択肢が増えたのではないでしょうか。
本体代金が安い分、毎月の料金もPixel 3やPixel 3 XL、高機能なAndroidだとXperia XZ3などを選んだ場合よりもお買得になっています。すでに店頭には操作できる実機も配備されていますので、一度手に取って確認してみてはいかがでしょうか。