Android Oneの最新モデル「Android One X5」を購入しました。

ケータイ

昨年末に発売になったY!mobileのAndroidスマートフォン「Android One X5」を購入しました。
一昨年契約したY!mobileの回線を解約する予定もなく、新規に契約し直してもメリットも少なかったこと、そもそも契約時に選んだ電話番号が気に入っているなどありましたので、今回は機種変更で購入です。

Y!mobile向けのAndroid Oneとしては初めてSnapdragon 800番台となる「Snapdragon 835」を搭載。
RAMこそ各社の最新フラグシップモデルの6GBよりは少ない4GBとなりますが、総じてスペック・機能面では2017年~2018年前半のフラグシップモデル並の高性能なものになっているなど、お買い得感や割安感の強かった従来のAndroid Oneとは一線を画すものがあります。
ベースモデルはIFA2018(2018年9月)に発表された「G7 One」となるため、スペックが高いのは当たり前っちゃ当たり前なんですが。
そのあたりも購入に踏み切った理由ですが、スペックなどは後日詳しく掘り下げていくとして、今回はパッケージや同梱品、外観についてチェック、ご紹介していきます。

Android Oneお馴染みの白パッケージ

まずはパッケージ、同梱品から。

パッケージはY!mobileのAndroid Oneとしてお馴染みとも言える白地に機種が描かれたもの。

開封するとAndroid One X5とご対面!…の前に、専用クロスが出てきます。
パッケージの寸法サイズのクロスなので、ちょっと使い勝手は悪そう。

クロスを退けて、やっと本体とご対面。
本体に巻かれたフィルムには、Google Assistantを呼び出す専用ボタンがあることがアピールされたものになっています。

同梱品は本体とクロス、それ以外はマニュアルやSIMピン。
ACアダプタやUSBケーブルは付属していないため、別途用意する必要があります。

角度で表情の変わるカラーリングに注目したい本体

続いて本体。

今回選んだ本体カラーはニューモロッカンブルー。
かなり深みのある青色で、見る角度によっては黒っぽくも見えます。

非光沢仕上げなので強い光が当たって初めて青く輝くといった具合で、派手さのない落ち着いた大人の青色です。

ディスプレイは6.1インチ、解像度は1440×3120px。
インカメラや近接センサーはノッチとして画面に食い込む形状になっています。

ディスプレイの左右ベゼルは細く、表示領域についてはフラット。ただ、フロントパネルの端はラウンド処理されており、ベゼルも狭いためフィルム選びは少し難儀しそうです。

充電端子・外部接続についてはUSB type-C。
最近のスマホには珍しくイヤホンが挿せるのは嬉しい部分かも。

カメラはシングル。約1,600万画素で、LGの独自AIを活用した撮影が可能とのこと。
“出っ張り”はそんなにないのは個人的にはかなりプラスに評価してます。写りについては後日、じっくりとご紹介していきます。

SIMカードスロットは本体上部に。
microSDカードとトレイはまとまっており、SIMカードのホットスワップにも非対応なのでmicroSD・SIMカードの入替は端末の再起動が必要です。

おまけで、auのisai V30+の「モロッカンブルー」との2ショット。
Android One X5の「ニューモロッカンブルー」は何が「ニュー」なのかはわかりませんが、非光沢な表面の仕上げや奥行きのある色味は伊達じゃない!とか、そういう感じなんでしょうか。


そんな感じで、割と手が滑って買ってしまった感もあるY!mobile Android One X5のご紹介でした。
買ってしまったからには使うしかないので、次はソフトウェア(ベンチマーク含)だったり、売りのLG独自AIによるカメラの作例だったりを、数回に分けてご紹介していきます。

OPPO R17 Proの話も書かないとなんだけどなぁ…