沖縄に行ったら、沖縄にハマる人の気持ちがわかった(気がする)

旅行

唐突ですが、3月の中頃にワケあって日帰りで沖縄へ行きました。
午前11時過ぎの羽田発のフライトで、14時くらいに沖縄着。帰りは20時に沖縄を出て22時過ぎに羽田に戻ってくる中々のハードスケジュール。
たったの6時間程度でしたが「沖縄っていいな」と思ってしまいました。

非日常

沖縄で生まれ育ったり、沖縄に移住して長い時間を過ごせば沖縄の風景も「日常」や「当たり前」なんでしょうけど、埼玉生まれ埼玉育ち、遊びに行くのは秋葉原と池袋!みたいな生活を30年間続けてきた筆者にとって、沖縄はすべてが非日常でした。

「いるよね、そういう田舎暮らしに憧れて移住とか言い出しちゃうやつ」

とか言われちゃいそうなことを書いているわけですが、誰も別に「移住したい」とまで心が突き動かされてるわけではありません。
(別に地方や田舎への移住が駄目と言っているわけでもありません)

歴史的にどうとかそういう話も置いといて、沖縄の街並みや雰囲気の持っている非日常っぽさがリフレッシュする機会になって「また行きたい」という人が出てくるんだろうなー。

海は広い

埼玉生まれ埼玉育ち、夏と言えば海ではなくプール。埼玉県民の海は「さいたま水上公園」か「しらこばと水上公園」だったので、とりあえず海を見るとテンションがあがります。

沖縄に滞在できる時間は約6時間。
空港で保安検査を通って…とかまで考えると5時間程度しかない中で、これまでに沖縄に行ったのは高校の修学旅行だけの筆者は沖縄の地理も名所もわかりません。とりあえず、親しい沖縄の人のブログを参考に海がキレイに見える場所に適当に行ってみたい次第。

沖縄の海を見ながら楽しめる「幸せのパンケーキ ウミカジテラス 沖縄店」に男一人で行ってきた
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幸せのパンケーキは家から自転車で15分くらいのところでも食べられるのでスルーしました

いや、なんというか、やっぱり海ってすげーしか言えないくらいの語彙力のなさなんですが、今回行ってみたウミカジテラスでなくても、こうやって海を一望しながらご飯を食べたりブログを書いたりできる場所があちこちにあるって、開放感あって素敵ですね。

毎日こんな環境でノートPCなんか広げてブログや原稿書いたりしたら捗るのかも…!?なんてのは気のせいでしかないんですけど。

海は海でも人の海、オシャレなカフェも自慢の景色は海ではなくコンクリートな関東暮らしからすると、いつでも海が見えて、開放感のある場所がいくらでもあって、とりあえず深呼吸なんかしてみたくなっちゃう場所が多い沖縄ってハマるよね!といった感じ。

サニーゴも捕まえられる

これは一回捕まえたら満足なんですけどね。
Pokémon GOで沖縄にしか出ないサニーゴも捕まえられます。だって沖縄だしね。

でも、キッカケがゲームでもいいと思うんですけど「沖縄に行かないと」っていう体験が多いのは、やっぱり沖縄の魅力です。

そうだ、沖縄へ行こう

そんな風に思い立って沖縄にポンと行けるほどの時間もお金もありません。
が、行ってからそろそろ2ヶ月経つけど「あー、沖縄行きたい、この間楽しかったもんな」みたいな気持ちでいっぱいになるので、やっぱり沖縄ってすげーんだと思います。

僕が行った少し後にでこにくでこいさん(ら)が、ちゃんと沖縄旅行している写真なんかを見ていても「いいな」って思ったり、沖縄で感じた非日常が恋しくなるので、やっぱり沖縄って、すごいんだなと。

沖縄旅行、美ら海水族館からの瀬底島ビーチからのせんべろで完全に優勝してしまった
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なんか「すごい」とか「開放感」とかしか言ってない気がしますが、沖縄ってマジすごいし、マジではまる気持ちわかった気がします。
移住はAmazonで頼んだ商品がすぐに届かなかったり、ヨドバシにケータイ買いに行ったりできないので僕にはハードルが高いなぁ…と思ってしまうので検討するまでは至っていませんが、多くの人が沖縄にハマる理由はなんとなくわかった気がする、日帰り沖縄旅行でした。