ゲームは1日2時間まで。スーパーロボット大戦Xは2週間でクリアできるよ。

珍しくスマホどころかモバイルでもない話。

3月29日に発売した「スーパーロボット大戦X」(以下スパロボX)を3月31日に購入。
4月16日の晩に一周目のエンディングまでクリアできたので、遊ばなかった日を含めるとだいたい2週間でクリアできましたよ!というお話です。

スパロボXについては「言わずもがな」という人は多いでしょうし、知らんわ!という人は公式サイトを見て頂くのがいいでしょう。
ゲームタイトルの通りですが、色んなロボットが入り乱れて殴り合う無階級ボクシングとかK-1みたいなものです。

スーパーロボット大戦X の公式サイトです。

なお、今回購入したのはPS4版の「プレミアムアニメソング&サウンドエディション」。
BGMが登場作品のオープニングテーマやエンディングテーマ、挿入歌などアガる曲が原曲で入っているバージョンです。

ゲーム内容はBGMだけで、強化アイテムなどが手に入る早期購入特典は通常版より豪華!といったことはありません。

以下、ネタバレしない程度に感想を。
どちらかというとGジェネ派なので、スパロボ自体全作品遊んでるわけでもないですし、第二次α→第三次Zくらいしか遊んでいませんので「過去作と比べてシステム的に良くなった/悪くなった」をレビューのように書いていくものでもありません。

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総プレイ時間は少なめ

冒頭にも書いた通り、購入から一周目のエンディングを迎えるまでに要した時間は2週間ほど。

ゲーム難易度設定は
・ビギナーズモード
・スタンダードモード
・エキスパートモード
から選べるのですが、今回は「スタンダードモード」を選択。

「主人公機がそこそこ使い勝手がいい」「特典で序盤から強キャラのサイバスターが味方で使える」など、ゲーム進行がしんどくならない案配になっているので1日2時間程度のプレイでも、3~4ステージ進められます。

例えば「戦艦が撃墜されたらゲームオーバー」「主人公が撃墜されたゲームオーバー」など、スパロボに限らずシミュレーションゲームお馴染みの敗北条件はステージ毎に設定されているものの、スタンダードモードでプレイする限りは全体の半分を過ぎるくらいまでキャラクターやメカの強化を行わないでもなんとかなる程度です。

シミュレーションゲームあるあるとして
・ステージ数が多すぎて終わりが見えないから飽きる
・クリア条件が厳しすぎて投げ出す
といったことは、少なくともスタンダードモードで遊ぶ限りは心配なし。

正直買った後に「ステージ数そこそこあるよなぁ、飽きそうだなぁ」とか「割と鬼畜な条件が揃ったらクリアできないステージ出てきて投げ出すだろうなぁ」と心配していたので、その点では拍子抜け。いいことなんですが「え、マジでこれでいいの」というくらいサクサク進めます。

もちろん、ステージ間のロードももっさりしていませんし、戦闘アニメーションをオンにしたがために待たされてステージ中のゲーム進行がかったるい、なんてこともありません。

シナリオと参戦作品について

スパロボシリーズの醍醐味と言えば、様々なロボットアニメのキャラクターやメカニック、設定を活かしたオリジナルストーリーでしょう。
もちろんスパロボXについてもオリジナルの世界観を、参戦作品の世界観・設定を元に「そういう世界観、ありだね」という案配にまとめています。

参戦作品は上記の通り。
「新規参戦」と書かれている作品がスパロボのシナリオに大きく絡んでくる(=優遇される)のもいつも通りです。

ぶっちゃけ、筆者は1988年生まれなので「魔神英雄伝ワタル」も「ふしぎの海のナディア」もちゃんと見ていません。
ワタルは「超」を見ていたかな…?という程度ですし、ナディアも「庵野×貞本」のエヴァコンビのやつ!と真っ先に言うような感じです。
もちろん、どちらもロボットアニメ、SFアニメとしては有名な作品なのでかいつまんで「こういう話らしい」くらいは知っているので大丈夫っちゃ大丈夫ですが、時々「うん?」ということはありました。

同じく新規参戦作品のうち、リアルロボット路線の「Gのレコンギスタ」「バディコンプレックス」は比較的新しい作品で視聴済でもあったので、こちらはシナリオに絡んでくると色々思い出してテンションぶちあげです。

筆者のように少し古めの作品は「ちゃんと見ていない」という場合でも、スパロボXのステージ分岐で「リアルロボット重視」と「スーパーロボット重視」がありますので、どちらの方が「自分が知っている作品が多そうか」を考えて選択していけばわかんねーつまらねーなんてことはないはずです。

余談ですが、筆者は「勇者特急マイトガイン」に子供の頃熱中していたので、リアルロボット重視のシナリオを選ぶとマイトガインの参戦シナリオ等がプレイできなかったのが一周目で悔やんでいたり。
二周目でそっちを選んで遊ぶか、そもそも二周目遊ぶのか!?というところではあるんですが、参戦作品全体を見渡して、購入前に「シナリオ分岐があるなら、この組合せになりそうだなぁ」という判断が求められるのはスパロボの悪い部分かもしれませんね。

アマリちゃんかわいいよ

主人公を男女から選べるのもいつのスパロボから当たり前になったとかわかりませんが、スパロボXについても継続。

スーパーロボット大戦X の公式サイトです。

どちらを選ぶかでシナリオの一部も専用になりますし、キャラの掛け合いも変わってくるので遊び尽くすという意味では両方遊ばないとなんですが、MMORPGでネカマはできないし、ポケモンだって男主人公を選んでしまう筆者は可愛さに負けず男主人公でプレイしました。

なんですけど、女主人公、かわいいんですよね、今回。
ただ、男主人公で進めていくとあまり出番がありません。もう少し出番があるのかなーと思っていただけにここはちょっと残念。

女主人公選んだ場合に男主人公の出番がどのくらいあるのかはわかりませんが、参戦作品でシナリオ分岐を選ぶの同様に、主人公キャラの出番の多さを気にする場合は気に入った方を選んでプレイするのがオススメです。

プレイ後の満足度は高め

もし☆の数で評価するなら「3.5~4」くらい。
マイナス部分は
・新規参戦作品に古い作品があると楽しめるシナリオの選択肢が減る
・PS4とVitaの同時発売なので、PS4のグラフィックを活かしているわけではない
といったところでしょう。

ただ、プレイ時間にも書いた通り、1日のプレイ時間はそこまで長くなく、それでいて2週間ほどでエンディングまで辿り着けるボリュームとテンポの良さはシミュレーションゲームによくある「飽きる」「クリアできない」といったことにならないのは素直に「いいゲーム」と言える部分。
正直、一年前に遊んだ「SDガンダム GジェネレーションズGENESIS」はテンポ最悪、最終ステージ鬼畜、隠しユニット登場条件が鬼などなど、匙を投げたくなる場面が多かったので、それと比べて楽しいまま最後まで遊べるゲームだったのは確か。

スパロボシリーズの歴史も長く、そろそろ30年。
きっと初代を遊んでいた、なんて人は中々結構いい年齢で「もうゲームをするのは」なんて人もいるはずです。
特に時間泥棒かつ長々遊ぶことになるシミュレーションゲームに手を出すのは…と考えてしまう人も少なくないんじゃないかな、と思うのですが、スパロボXは「サクッと遊んで満足できるスパロボ」ですので、しばらく遠ざかっていた人も遊んでみたらどうでしょうか。

きっとすぐに中古価格、すごい安くなるしね!