愛用している活動量計、MISFIT RAYのバッテリーを交換しました。
MISFIT RAYは「充電不要」が売りで、約8gしかない本体重量とあわせ「つけっぱなし」で利用できるのが特に気に入っており、自室に籠もりがち・生活リズムが乱れがちな筆者にとって動いたこと、眠ったことの見える化がストレスなく行えるお気に入りのデバイスです。
今回はMISFIT RAYのバッテリー残量の確認方法と、バッテリー交換についてご紹介していきます。
バッテリー残量はアプリから
MISFIT RAYのバッテリー残量はアプリから確認できます。
専用アプリを立ち上げると、BluetoothでペアリングされたMISFIT RAYから面倒な操作なくデータを同期するようになっているのですが、このときにバッテリー残量の確認が行えます。
言い換えると、この画面を開かないとバッテリーが減っていることがわかりません。
ここはウェアラブル端末として、ディスプレイがない故のデメリット。
今回電池が切れそうだ、という事を知ったのも同期のためにアプリを立ち上げたことで気付きました。
ただ、この警告が出ていることに気付いて一週間経っても同期が行えたので、警告=すぐに電池が切れる、ではないようです。そもそも、電池交換なしで半年使える!という謳い文句がある製品なので、10%以下でも1~2週間は使えるのが普通なのでしょう。
交換用のボタン電池は「393」、入手難易度は高め
MISFIT RAYで使われているボタン電池は、デジモンやたまごっちでお馴染みの「LR44」ではなく「393」という電池。
互換性のある型番として「SR754W」や「SR48W」が利用できます。
が、このどれも大手家電量販店の電池コーナーなどに並んでいない、入手難易度が高めのボタン電池です。
Amazonのマーケットプレイス出品か、楽天などで探すか、または公式で購入するしかありません。
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が、公式で販売中の交換用電池が家電量販店の一部でも「MISFIT RAY用ボタン電池 3個」として販売が開始されています。
ただ、在庫を置いている店舗は限られ、電池のコーナーにも並んでいないためウェアラブル機器を取り扱っている携帯電話周辺機器コーナーや、腕時計のコーナーでスタッフに確認して出してもらうような手間もあるため、やはり入手難易度は高めと言えるでしょう。
通販サイトにもよりますが、おおよそボタン電池一個あたりの価格が200円ほど。
MISFIT RAYはこの電池を3つ必要とするため、送料を込みにすると800円ほど電池交換にコストがかかります。
また配送もお急ぎ便などではなく、普通郵便やレターパックなどで発送されるため日数がかかる点にも注意が必要です。
これだけ書いておいてアレですが、丁度在庫があったヨドバシAkibaに立ち寄る機会があったので、少々割高ですがMISFIT公式としてヨドバシカメラで購入できる交換用電池を「店舗取り置き」を利用し購入しました。
公式!…と言いつつ、レナータの393でした
ヨドバシで受取・購入してきた「MISFIT RAY用ボタン電池 3個」ですが、見ての通りMISFIT RAYユーザーではお馴染み、レナータの393でした。
開けてみたらレナータだった!とかではなく、特別なパッケージに入っているわけでもなしにそのまんまレナータ 393です。
できればココは公式っぽい簡単なパッケージに入っているとかした方が「ちょっと高い」のも納得できるんですが。
以前はMISFIT RAY対応電池として公式サイトで販売されているものや、マニュアル等に「レナータ 393」と書いてあることもあったんですが、最近はその記述もなくなったので何か変わったのかな?と心の中でちょっと期待したのですが。
バッテリーの交換作業はシンプル。
アイキャッチにもある通り、本体を捻るとバッテリーボックスが露出するのでサクッと電池を入れ換えて終わりです。
MISFIT RAYの電池は急ぎなら量販店。余裕があるなら通販で。
入手難易度が高めのMISFIT RAYに対応したボタン電池「393」
本当に電池残量が少なく同期がうまくいかないなど、急ぎで欲しい場合は家電量販店の店舗取り置きサービスや通販を利用すれば当日、または翌日あたりには手元に届きますので、こちらを利用した方がいいでしょう。
今回の筆者のように、10%以下と警告は出るものの問題なく利用できる状態であれば、少し時間はかかりますがAmazonや楽天で「393 ボタン電池」などで検索すると取り扱っているショップが見つかりますので、こちらで値段重視で購入した方がお得です。
なお、3個入りや5個入りのパッケージも用意されているため、今後の電池交換も考えた場合はまとめ買いがさらにお買得。
活動量計の機能は最近のスマートウォッチで対応しているものも多いのですが、ずっと身につけておくには邪魔です。
MISFIT RAY自体は冒頭にも書いた通り、充電不要(大体4ヶ月~6ヶ月動きます)、身につけていても違和感を感じない軽さが魅力。
ブレスレット以外に、ネックレスのように身につけることも別売りオプションを使用すれば可能だったりと、自分にとって最も違和感のない身に付け方が選べるというメリットもあります。
発売から間もなく2年が経過し、後継製品の登場がそろそろかな?とも思いますが、シンプルな活動量計に新旧モデルの大きな差もないと思います。
発売から時間が経過していることで最安のモデルは9,000円前後で購入が可能。
そろそろ暖かくなる時期ですし、ちょっとアクティビティに精を出したいという人で活動量計に興味がある人にもオススメです。
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