新型iPhoneの発表時からずっと書いてきましたが、予定通りドコモ版のiPhone 8 Plus 256GB・ゴールドに機種変更しました。
買い替えはiPhone 7から。大画面モデルとしてはiPhone 6s Plus以来です。
既に各所でもしっかりとしたレビューがあがっていますので、簡単なファーストインプレッションをば。
パッケージはいつものiPhone
重箱スタイルの箱に入っているのはいつも通り。
カラーバリエーションが3色以上用意されているiPhoneで、パッケージカラーが各色に合わせた配色になっているのは今回初ですね。
※グレイならグレイ、シルバーならホワイト、ゴールドならゴールドというのが初。
10周年記念モデル!とも言われている「iPhone X」が特別なパッケージになるのか、というのも今から気になるところ。
やわらかい印象のゴールド
サクッと本体をチェック。
多分多くの人が気になっているのは「ガラス製の背面」と「色味」でしょう。
ガラス製の背面もラウンドガラスを採用したことで、iPhone 4・4Sのソリッドな印象よりも、どちらかといえばやわらかそう、手に取ってみたくなる艶感のある見た目に。
また、色味について「ゴールド」とは言っていますが、淡いクリーム色と表現した方がいいかもしれません。
フレーム部分のカラーも従来のゴールドではく、数年前にアクセサリや携帯電話の本体カラーで流行った「ピンクゴールド」に近い色になっており、フェミニンな雰囲気です。
事前に聞いていた話だと「結構ピンクっぽい」「女性向け」なんて感想も多かったのですが、僕個人としては男性が持ってもオシャレなカラーリングじゃないかな、と。
従来のゴールドの派手さ、ローズゴールドの可愛さと比べれば性別、好みでハッキリ分かれてしまうようなカラーではなくオススメです。
気になる月額
クロポンモビらしく、購入後の月額についても簡単に。
今回はシェアパック30の子回線で機種変更を行っています。今期はこの後「iPhone X」と「Galaxy Note8」の購入も控えており予算的に厳しいので24回払いで購入しています。
プラン・サービス名 | 月額 | |
---|---|---|
基本使用料 | シンプルプラン | 1,058円 |
ネット接続サービス | spモード | 324円 |
データパック | シェアオプション | 540円 |
割引 | 月々サポート | ▲2,385円 |
本体代 | ※24回払 | 4,941円 |
合計 | 4,941円 |
ドコモのシェア子回線向けのプランとして、最安となる「シンプルプラン」と組み合わせた場合、月々サポートで月額利用料金を全て割引しきってしまうため「月額使用料」としては「0円」です。
そこに分割支払いの本体代金が毎月4,941円発生するため、子回線でiPhone 8 Plus 256GBを購入した場合は2年間、本体代金だけを支払うよなイメージです。
※2,000円を超える割引が適用される場合は他の機種でも同じようになります。
ある意味では「最新のiPhoneを家族が買うと、毎月5,000円以下で持てる」といった考え方もできるため、家族の機種変更を予定している人は参考にして頂ければと。
まとめ
iPhone Xの目新しさと比べられがちなiPhone 8・8 Plusですが、前評判とさわった後ではずいぶんと印象の変わる1台です。
順当にiPhone 7・7 Plusと比べ、ボディの完成度は高く、手に持ったときのフィーリングはより良好になっています。
「iPhone 10年の歴史の集大成」とあちこちでも書かれているとおり、iPhoneとして今まで最もきれいにまとまった1台であることには間違いありません。
新しいもの好きとして筆者自身iPhone Xが本命ではありますが、色々と懸念していることも多く、こういうブログを書く、メディアに寄稿をする立場でなければiPhone 8・8 Plusの方を常用したいと考えるほど、iPhone 8・8 Plusは完成度が高いスマートフォンです。