暖かい手触りにほっとする。iPhone向けウッドケースを試す。

アクセサリ

デジタル機器の外装と言えばプラスチックが定番。
最近だとガラスやアルミニウムなども人気の素材になっており、先進性や未来感、言い換えればスタイリッシュさを感じる素材を用いたデザインが多くなっています。
もちろん、これはiPhoneなんかもまさにそうで「アルミのn000番台で~航空機に~ジュラルミンが~」みたいな売りを最近よく目にしますよね。

今回はそんなデジタル機器っぽくない質感のケースをTAZAK様にご提供頂きました。
iPhone向けケースとしてはかなり昔から人気のあるジャンルの「天然木」を使用したウッドケースです。

[amazonjs asin=”B01N9G9VWH” locale=”JP” title=”TAZAK iPhone7/7Plus 天然木 ケース wood case (iPhone7, ローズウッド)”]

スポンサーリンク

しっかりとした厚みのあるウッドパネルがポイント

iPhone 7 Plus向けのケースですが、なぜかiPhone 6s Plusを取り付けています。
理由は…聞かないでください…(´・ω・`)

それはいいとして、流石本物の木を使用しているだけあり、質感はかなり良好。
テクスチャーシールや、同じ天然の木を使用していても薄いものだと斜めから撮影したときに安っぽいテカリが出てしまいますが、ある程度厚みのあるウッドパネルとなっているため高級感があります。
感覚としては、おしゃれなカフェの机みたいな感じ。ついつい撫でたくなります。

厚みのデメリットとしては、iPhone本体の二倍とまでは言いませんがどうしても取り付け時に厚みが出てしまうこと。
とは言え、ある程度強固なケースを取り付ければ材質問わず厚みは増えますし、元々iPhoneが薄い、薄すぎるくらいなのでこのケースを取り付けてもそんなに分厚いとは感じません。むしろ、持ちやすいくらいの厚みです。

背面パネルと違い、本体に取り付けるツメにもあたるサイド部分は薄く仕上げられています。
取り付け時に横幅はほとんど変わらないため、本体が大きくなったとは感じられず、厚みが増えたことや天然木ならではのグリップ感でより持ちやすく感じられます。
また、iPhoneの背面と触れる部分(=ケース内部)はマットな質感になっているためiPhone本体を取り付けた際に滑り落ちるような心配もなく、長期間使用した場合に本体に傷がつく心配もなさそうです。

まとめ: 2,000円を切る価格で購入できるのもポイント

天然木を使用したケースですが、価格はAmazonで2,000円を切る安さもポイント。
大手メーカーのパッケージ・ロゴの入ったハードケースやTPUケース並か、それよりも安価です。
定番のクリアや無地、キャラクターもののケースはもちろん、レザーを使用した手帳タイプのケースも捨てがたいのですが、人前で使うことも多いスマートフォンだからこそ「ちょっと違う」天然木を使ったウッドケースは個性もあっておすすめです。

多分ですが、長く使っていくうちに入っていく傷なんかもきっと愛着の湧くケースになること間違いなし。
これからiPhone 7・7 Plusを購入する人は検討してみてはどうでしょうか。
※なお、iPhone 6s Plusでも問題なく取り付け、カメラも使用できました。