12月2日に発売になったNTTドコモのAndroidスマートフォン「arrows NX F-01K」の月額料金を算出してみました。
本体代金や特徴については以下の記事にまとめています。
月額料金プランと計算方法について
携帯電話の料金プランは複数の組み合わせがあるため、いくつか代表的なものを筆者の独断で選定しご紹介します。
Case1 … カケホーダイライトプラン+ウルトラデータLパック
Case2 … カケホーダイプラン+データSパック
Case3 … カケホーダイライトプラン+シェアオプション(シェア主回線はシェアパック15契約中)
今回はこの3つで月額料金を算出しています。
Case1は通話は控えめ、通話するにしてもLINEなどの音声通話を使い、動画や音楽配信サービスを多用するユーザー。
Case2は通話は多め、データ通信はLINEやSNSなどちょっとしたものが中心のユーザー。
Case3は家族でドコモを利用中で、普段家にいる人やお子様(学生)を想定しています。
また、計算方法ですが
月額料金=(選択したプランの合計)*1.08-割引-キャンペーン+本体代金
で算出しています。請求書に記載される金額は原則上記の順で足し算引き算掛け算を行っていますので、ほぼほぼ実際の請求額と同じになると思っていただいて結構です。
月額料金
MNP、新規契約、機種変更の順で、3つのオーダーパターンでご紹介していきます。
MNPの場合の月額料金
Case1 | Case2 | Case3 | |
---|---|---|---|
基本料金 | 1,700円 | 2,700円 | 1,700円 |
ネット接続料 | 300円 | ||
データパック | 6,000円 | 3,500円 | 500円 |
月々サポート | ▲2,781円 | ▲2,349円 | ▲2,781円 |
キャンペーン | ▲850円 | ||
本体代(24回払) | 3,888円 | ||
合計金額 | 8,897円 | 7,709円 | 2,957円 |
MNPの契約に限り、基本料金を最大12ヶ月間割引する「ドコモにチェンジ割」が適用されるため、月々サポートの金額が同等額に設定されている新規契約よりも1,000円弱、月額料金が安くなっています。
新規契約の場合の月額料金
Case1 | Case2 | Case3 | |
---|---|---|---|
基本料金 | 1,700円 | 2,700円 | 1,700円 |
ネット接続料 | 300円 | ||
データパック | 6,000円 | 3,500円 | 500円 |
月々サポート | ▲2,106円 | ▲1,674円 | ▲2,106円 |
キャンペーン | – | ||
本体代(24回払) | 3,888円 | ||
合計金額 | 10,422円 | 9,234円 | 4,482円 |
機種変更の場合の月額料金
Case1 | Case2 | Case3 | |
---|---|---|---|
基本料金 | 1,700円 | 2,700円 | 1,700円 |
ネット接続料 | 300円 | ||
データパック | 6,000円 | 3,500円 | 500円 |
月々サポート | ▲2,322円 | ▲1,890円 | ▲2,322円 |
キャンペーン | – | ||
本体代(24回払) | 2,646円 | ||
合計金額 | 10,206円 | 9,018円 | 4,266円 |
冒頭にもチラっと書いた通り、機種変更であれば「冬のおとりかえ割」が適用されるため、二年間合計で5,184円、通常時よりもお買得な価格に設定されています。
上に記載の月々サポートには冬のおとりかえ割の増額分は既に含んだ金額になっており、最終的な合計金額はMNP次に安いのが機種変更というのも珍しい価格設定になっています。
まとめ
以上、arrows NX F-01Jの月額料金のご紹介でした。
ドコモにチェンジ割、冬のおとりかえ割、どちらもお正月明けの来年1月9日までのキャンペーンになっていますので、購入を検討している方は割引が適用される期間中の購入がオススメです。
多分1月10日以降は割引が学割に切り替わり、学生本人、そうでない家族は学生との同時購入でないとお得にならない時期になるはずですので、自分は該当しない…という人は今のうちにどうぞ。
ドコモオンラインショップで購入した場合は最大30,000円分のdポイントが当たるキャンペーンも実施中。
さらにXperia X Compactの購入であれば音楽配信サイトmoraの3,500円分のクーポンがもらえるキャンペーンも同時に実施されていますので、こちらも要チェックです。