USB type Cなんてしばらく流行らないだろ〜と思っていた時期が僕にもありました。
最近仕事で必要で「NuAns NEO」を我が家に迎えたり「Nexus 5X」に仕事の電話番号のSIMカードを挿入してみたり、そろそろMacBookが欲しいなぁ…などと考え始めたり、あれ、気付いたらUSB type C対応の機器が増えている・まだまだ増える、という状況になったので、急遽一本購入。
自宅に充電・Sync用、持ち運びに一本はないとやっぱり不便ですからね。
予算は1,000円以内
家電量販店店頭ではまだまだtypeCのケーブルは高く、PC・スマホのサプライメーカーから出ている製品を調べると実売で1,500円前後。
ちょっと高いなぁ…ということで、困ったときのAmazonへ。
検索すれば1,000円以下がゴロゴロ出てきますが、type Cのケーブルは品質にかなりムラがある・粗悪品も出ているという話も見聞きするので、ビクビクしながら丁度良さそうなコレにしました。
AukeyのUSB 3.0 to USB-C Sync & Charging Cable。
価格は899円。モバイルバッテリーや複数口のACアダプタを販売しているメーカー・出品者で、Amazonのサプライ・アクセサリのランキングでは上位にくるお馴染みのメーカーの製品です。
ケーブルはかなりしっかりしている
製品名に「高耐久ナイロン編み」なんて入っている通り、ケーブルはかなり頑丈です。
適当に伸ばしても自重で曲がってしまうことがありません。
ケーブル皮膜がビニール・ゴムといった素材ではないので持ち出してモバイルバッテリーなどと一緒に使ってもちょっとやそっとじゃ破れなさそうなのはいいですね。
ただ、自重で曲がらないほどの硬さがありますので、少々取り回しには苦労しそうです。
青い端子
当たり前ですが、USB 3.0に対応しているのでお馴染みのtypeAコネクタ側は端子部分が青くなっています。
スマホの接続でUSB 3.0の恩恵を受ける場面はまだありませんが、ストレージやマルチカードリーダーなどでもUSB 3.0対応の機器も増えているため、モバイラーのポーチに一本忍ばせておけば何かと便利なアイテムではないでしょうか。
コネクタカバーはアルミ製
コネクタカバーはアルミ製、ここもかなり頑丈です。
充電に使うとなると頻繁に抜き差しする部分ですし、ケーブル部分とコネクタ部分の皮膜がどちらもビニールだと、使用しているうちにどちらも痛んで伸びてしまう・破れてしまうことの多い部分ですので、こうした頑丈な作りは嬉しい限り。
なお、一緒に写っているスマホはNuAns NEO。
これはまた追い追い、色々書いていきたいな、と。
簡単にですがこれから需要がどんどん高まるであろうUSB type Cケーブルの簡単なご紹介でした。
1,000円以下でレビュー評価で“使えなかった”といった評価もなく、ナイロン編みのケーブル皮膜にアルミ製のコネクタカバーと質感への満足度も高い製品です。予備の一本、持ち歩きの一本をお探しであればまずコレを買っておけば間違いないでしょう。
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