すっかり電車の中などで、iPhone6/6 Plusを見かける機会も増えてきました。
そんな中、筆者は今日、iPhone 5sを白ロムで購入しましたので、そのお話。
iPhone 6はやっぱり大きい
一台持ちだった気にならないのかもしれません。
ずーっと使っているプライベートの電話番号は現在、ドコモのXperia Z3(以下Z3)で使っています。
こういうBlogのタイトルだけに、一応モバイル向けのサイト製作、アプリ開発なんかも行っているため普段からAndroidとiOS、両方を使おう!と決めて必ず2台持ちを続けていますが、iPhone6との2台持ちになったときからどっちも大きい、嵩張るなーと思うようになりました。
また、使い勝手の面でもiPhone6は「ただ大きくなっただけ」という印象が拭いきれません。
手の大きさが標準か、少し小さいくらいの筆者にとって、iPhone6の特に「文字入力」は苦痛そのもの。
iOS8で対応したサードパーティ製のIMEでは、Androidではお馴染みの「キーボードのサイズ変更」が可能になっていますが、アプリケーションの文字入力欄にはそのまま入力されない(インライン入力ではない)仕様だということもあり、イマイチ使い勝手が悪くなっています。
※最近ではATOKがアップデートにより、インライン入力になんちゃって対応もしていますが。。。。
そういう感じで、iPhone6は2台持ちするにも大きく、筆者の手には大きいスマートフォンでした。
GPS感度が気のせいか、悪い気がする
気のせいかもしれません。
ただ、しばらくすっぽかしていたIngressがiOSに対応したため再開してみました。
メインのZ3ではフルスクリーンで表示されるIngressって、通知が隠れてしまうので不向きなんですよね。
そしてIngressをプレイしながら、ふと気付くのがやけに現在位置がズレるということ。
建物内や物陰から見晴らしのいい場所に出てもGPSの再捕捉がやけに遅いなーと感じましたし、標準の地図アプリやGoogleMapでも同じように感じる場面が多かった為、筆者が使用している個体だけの問題だと思っていました。
iPhone5Sまではそんな事、なかったのになー…;-(
参考までに同じくiPhone6を使う友人知人に彼女、複数人に「GPSの掴み、悪くない?」と尋ねてみると「やっぱそうだよね」といった回答が返ってきた為、iPhone6は気のせいではなく、GPSの掴みが悪いんだと思います。
スペースグレイの色味がそんなに好きじゃーなかった
これは完全に好みの問題です。
iPhone5のブラックが好きでした。最初はダサいなー…と思ったiPhone5Sのスペースグレイも見慣れると、ちょっと中二病チックなメタルメタルした感じの色味が格好いい!と思うようになりました。
iPhone5Sでは新色なのでゴールドを買いましたが、iPhone6では惚れてしまったスペースグレイを買おう!と決め、買いました。
…が、なーんか色味、薄くなってませんか?
iPad mini2を買ったときも少し色味違うなーとは思っていましたが、それ以上にiPhone6はグレー寄り?いや、シルバーっぽく見えるくらいに色が薄くなりました。
普段から使うモノですから、色やカタチって大事じゃないですか。ラウンドしたフロントガラスはオシャレだし、背面とアルミとのつなぎ合わせもキレイだとは思っていましたが、やっぱり色がイマイチに感じてしまい、前述の使い勝手の悪さみたいな部分と併せ、愛想を尽かしてしまいました。
そしてiPhone 5sの白ロムを買う
買いました。
秋葉原を適当にふらついて、今回は「けっこう安い」の売り文句で有名な「イオシス アキバ中央通店」にて購入。
サブ的な用途で使っているauの電話番号を遊ばせていたので、それをさして使うことにしたので、今回は
- キャリア: au
- 容量: 16GB
- カラー: スペースグレイ
- 状態: 未使用品 (Sランク、と書かれていました)
を購入。
お値段は「41,800円」でした。
実際には自宅に以前使っていた、または検証用として現役のiPhoneが多々ありますが、普段の持ち歩きとしてSIMカードを常時挿しておく事のできるモノとして探していたのもあり、決して安くはありませんが購入した次第です。
ちょっと前ならこれに少し足せばSIMフリーモデルが買えた気がしますが、懐事情もあまりよろしくないので1円でも安いキャリア版で我慢です。
未使用品の保証って、どうなるんだろう
未使用ですから、新品の保証のような気がします。
例えば家電製品なんかでも未使用品として売られるモノには、実際に自分が購入した日からメーカー保証が適用される事が多いです。
が、iPhoneについてはそうではないんですね。
保証開始日は「アクティベーションが行われた日」からです。
未使用品であっても、中古販売店では店舗にて「動作確認」を行います。
その際に必ず一度は初期セットアップを進める中でアクティベーションを行いますので、その日からメーカー保証が開始となっています。
保証期限を確認してから買う
箱の裏に記載されている「シリアル番号」を以下のサイトで入力すると、保証期間の確認ができます。
アップル – サポート – サービスとサポート期間を確認する
シリアル番号の記載位置は赤線のところですね。
今回、何台か並んでいる中から適当に選び、確認させて頂きました。
今年に入ってからアクティベーションが行われたモノがあったのでそちらを購入した次第。
お店によっては応じてくれない場合もありますが、Apple製品の故障時の修理代金は保証の有無で結構違いますし、最初のメーカー保証1年間があればApple Care Plusへの加入も可能ですので、Apple製品の中古を購入する際には一度、その旨伝えてみるといいかもしれません。
まとめ
iPhoneの白ロム購入は今回が初めてでした。
特に保証については凄い気になっている部分だったので、予め知識をフル動員して今回、こうしたらいいんだ!というのに行き着いたので書いてみた次第です。
iPhone6は自宅での検証機としての余生を過ごしてもらおうと思います。