なんかTwitterとか見ていると最近「液晶に塗ると頑丈になるぞ!」みたいなPETでもガラスでもない画面保護の商品が紹介されたり話題になっているので、その中でもきっと多分今一番HOTだと思われる「クリスタルガード・グラスアーマー」を購入したのでご紹介いたします。
クリスタルガード・グラスアーマーって何?
「液晶画面に塗布する事で、ガラス表面を水晶化させ傷つきにくする液剤」だそうです。
似たような製品で「ガラコ」や「パワーコーティング」など、表面に液剤を塗布しコーティングを施すものもありますが、あくまでもそれらは「ガラス表面に塗膜を張る」のであって、ガラス自体の強度を上げるわけじゃないんですよね、超薄いフィルムを貼り付ける感覚に近いと言えばわかりやすいんでしょうか。
従来品では塗膜を張るだけですから、その他の製品の塗装と同じく一定期間経過すれば塗膜は剥がれますので、再度塗布する必要があります。
こちらの製品ではガラス自体を水晶と、別のモノに化学変化させてしまうそうなので、剥がれ落ちる心配などはなく効果は永久とのことです。
パッケージと中身
すげーシンプルです。
パッケージに書かれている効果としては
1) 傷防止
2) 潤滑
3) 防汚
4) 透明度向上
5) 指紋軽減
6) 曇り止め
7) 割れ耐性向上
らしいんですが、まぁ、これもう少しまとめられますよね((
とりあえずスマホの画面汚れ・割れといった気になる部分は全て、この製品で解決できるよ!という事らしいです。
中身自体もとてもシンプル。
液剤とそれを塗布するのに必要な小さなクロスが5枚入っていました。
塗布してみる
自分で塗布の様子を撮影するも、うまくいきませんでしたので公式サイトより。
クリスタルガード・グラスアーマー | 自動車用ガラスコーティング剤クリスタルガード
実際はこの動画ほど思いっきりかける必要はなく、付属の小さなクロス全体に染み渡ったかな?という程度まで液剤を出した後、後は液晶ガラス画面をゴシゴシと拭いていく、塗り込んでいくだけです。
実際何分間やりましょうとか、何インチならどれだけの回数を…というのは明記もされていませんでしたので、今回はクロスと画面、それぞれが乾ききった(水気を感じなくなった)ところまで塗り込んでみました。
傷は本当に入るのか
撮影自体がうまいこといかなかった為わかりづらいんですが…。
カッターナイフよりも先の鋭利なモノで試してやろう!という事で、プラモデルの製作に利用する「ニードル」を今回はチョイス。ちなみにニードルの用途ですが、プラモのスジ彫りを深くする・新規に作るときに利用するモノで、かなり先は鋭利になっています。
こいつで数回、画面中央らへんを擦ったりしてみたモノの目立った傷がつくことはなく、効果が早速出た、と信じる事にします。
まとめ
この手の液剤によるコーティング剤はどうしてもその効果がわかりづらい為、イマイチ信用できない!なんて人も多いと思います。しかし、今回試したクリスタルガード・グラスアーマーですが、個人的にはカー用品として定評のあるメーカーさんからの発売でもあり、十分に信用に足りるかと。
価格もカー用品向けの大きなボトルではないため2,000円程度とお安いですし、一度試してみてはいかがでしょうか。
保護フィルム不要に!塗るだけで傷を防止するガラス強化剤『クリスタルガード・グラスアーマー』 – ガラス画面の全スマホ・タブレット対応
クリスタルガード by kozmez |