しれっと先月末にメインで利用している番号をドコモのXperia Z3(SO-01G)に機種変更しました。
画面サイズ5.2インチとかなり大型な割には重量や本体形状のお陰かしっかりと持って使う事も出来ているのですが、それでも落下させたら嫌だな…と思うところはあり、ケースをどうするか悩んでいたところiPhone向けのケースやガラスフィルムに定評のあるSPIGENがTwitterにて
【シュピゲン有楽町】
✨ Xperia Z3 Ultra Hybrid ✨
本日数量限定で入荷いたしました( ´ ▽ ` )ノ
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→09066560535 pic.twitter.com/Wv9BYXMrHC— Spigen Rakuten (@Spigen1006) November 18, 2014
と呟いていた為、今回選んだZ3のシルバーグリーンの色味や背面に貼り付けているテクスチャーシールの雰囲気を損なうことなく保護をするにはコレだ!と思い、勢いで買ってきました。
そもそもULTRA Hybridってどんなケース?
ざっくり言うと「やわらかTPU素材のバンパー」と「透明度の高いポリカーボネート素材の背面」を一体化したケースです。
TPU素材のメリットは伸縮性があり装着が容易です。デメリットとしては色ですね、透明感が足りない。最近では改良素材の“クラリティ”というのもありますが、それでもプラやポリカと比較するとくすんだ色をしています。
ポリカーボネートは一般的な「ハードケース」の素材として利用されていますが、プラスチックのようなカタい素材のため、本体への装着・脱着時に傷がついてしまうとか、落下時に割れてしまうなどのデメリットがあります。
ULTRA Hybridではこの2点のいいとこどりとして、取り付け時に複雑な形状の横部分をTPU素材にすることで安易な脱着を可能にし、更に落下時にはクッションとして機能させ、背面には透明度の高いポリカーボネートを採用することでお気に入りの本体カラーを損なうこと無く保護する事が可能になっています。
パッケージ
SPIGENのパッケージとしては一番“地味”なパッケージです。
iPhone向けのケースでは透明のカプセル形状のパッケージに入っており中身を見る事が出来るのですが。
店頭に実物の展示もありますので、購入前に確認をしてから買われる事をオススメします。
開封
中身自体は至ってシンプルです。
ケースとシリアル番号?が書かれた紙が入っていました。
装着
流石のフィット感です。
筆者としてはZ3のシルバーグリーンの色に惹かれての購入というのもありまして、背面が透き通ったクリアなお陰で折角の格好いいボディカラーもそのままに保護できて満足です。
ケース自体は表面のディスプレイパネル周辺に少しかかるくらいの面を保護する(つっかけにする)作りになっているため、既に貼り付け済の画面保護フィルムによっては浮きが発生する可能性もあるので要注意です。
気になる部分
SPIGEN独自として、落下時の衝撃吸収として角に空気層のクッションを形成しているんですが、この解説?のような刻印は余計だったなーと。SPIGENは微妙にこういうロゴやらの出し方がダサいんですよね、改善希望。
メーカーサイトでも予め断りは入っていますが、充電用のマグネット端子が潰れます。
他の写真からもわかる通り、サイドフレームにあたるTPU素材が結構肉厚に作られている為、純正の卓上ホルダには装着ができません。しかし、サードパーティ製のマグネット充電ケーブルはかなり人気の高いアクセサリにもなっていますし、最近では多くのメーカーがXperia向けのケースについて「クレードル利用が可能です」とアピールしているくらいですので、ここは穴開けてくれちゃっても良かったんじゃないかなーと思った次第。
総評
SPIGENのケースの中ではかなり安価な2,000円ちょいとなっていますので、Xperia Z3を買って最初に選ぶケースとしては大いにアリではないでしょうか。
特に今回は新色のシルバーグリーン、カッパーの2色が今までにはない&他のメーカーにはないきれいな色ですので、それを損なわずにしっかり保護できるケースという意味では一番のオススメです。