90xiの再来?ドコモの冬春モデルに感じた安定感。

docomo_2014-2015
2014-2015冬春モデルの主な特長 | 製品 | NTTドコモ
 9月30日にNTTドコモから2014年冬-2015年春モデルとして16機種の発表がありました。
 各メーカー・ブランドの最新機種はもちろん、お馴染みのNECやPanasonicのフィーチャーフォン、モバイルWi-Fiルーターといったほぼ全てのラインナップが入れ替わりとなりました。

 さて、今回の発表に対して「ワクワクしなくなった」という声を多方面から見聞きするのですが、個人的には「905iシリーズ発表のときくらいにワクワクしている」んですよね。
 何故こんなにワクワクしているのか、以下に思いつくがままに書いていきます。

順当なバージョンアップ!

 当たり前の事ですが、新モデルなのだからどのメーカー、どの機種も順当なバージョンアップが行われます。もちろん、ここについては「SoCが前と同じ、クロックがあがっただけのマイナーチェンジじゃん」みたいな、スペック至上主義的なスマホならではのマイナス意見も散見されるところです。
 しかし、今回のラインナップでは夏モデルの一部でしか対応しなかった「VoLTEへの対応」や「全機種ハイレゾ音源再生に対応」といった皆一斉にこの機能へ対応します!感が実にいい。
 例えば904iくらいの頃、一部機種だけHSDPAに対応した高速通信が可能とか、一部機種だけVGA解像度の液晶を搭載といった「これだけ実は凄い」みたいな単なる「スペック競争」で目立つ機種があったんですが、続く905iでは「全機種高速通信対応!液晶もVGA対応!」みたいな、「どれを選んでも現状最新の機能が使えますよ!」って感じに凄いワクワクしたのを覚えています。
 今回の冬春モデルはまさにそれと一緒。
 スマホのスペック競争もすっかり落ち着き、もちろん個々人の好みや宗教で支持するしないという声は聞こえてきますが、やっと各メーカー「同じだけの機能を有しているよ」というとこにきて、もちろんこれは日本の契約体系が複雑かつ縛られる事の弊害でもありますが「ちゃんと二年使えそうな機種を多くのラインナップから選べるようになった」というのは、凄い事ではないでしょうか。

選べる豊富なカラー!

 4年ほど前を思い出してみましょう。XperiaもGALAXYも、もちろんiPhoneも選べる色は大体ホワイトかブラックでした。
 なんとなくキワモノ系カラーも少しあったりしましたが、なんとなく挑戦的なカラーやデザインってのは少なかったように感じます。
 最近では「廉価機種」のような機種だけ、在庫処分なのかブランドコラボで派手なカラー、デザインになっていたり、これは前項でも書いた通りですが「2年使うのは厳しそう」なので、イマイチ見た目で選ぶには難しかったのが今までのスマホ選びだったように感じます。
 今回のラインナップでは結構派手な緑やオレンジ、淡い水色に迷彩柄、バリエーションがとにかく豊富で「自分らしい1台」を選びたくなるのって、とってもワクワクしないでしょうか。
 905iのとき、D905iのイエローとブラック(一部がメタリックw)と悩みつつ、N905iμの白黒のツートンに映えるイルミに惹かれたり、ホワイト+ゴールドのラグジュアリーな雰囲気なのに実際はごっついSO905iCSも欲しくなったり、そういう感覚に近い気持ちで、筆者的には「どれを買おうかな!?」と、カタログやWebサイトを眺めています。
 ちなみに、今愛用しているXperia Z1fと、去年凄い気に入って使っていたXperia AのMintを足して割ったようなXperia Z3 Compactと、シルバーグリーンが格好いいXperia Z3、ディズニー好き&水色好きとしてDisneymobile(SH-02G)あたりで凄い頭を抱えつつ、今まであまり自分に馴染まなかったと言ってきたGALAXYの最新モデル、GALAXY S5 Activeの迷彩ですっごい悩んでいます。

本当に2年間、使う事はできるのか

 難しいですよね(笑)
 これを言ってしまったらおしまいなんですけど、この先の2年間にどんなサービスが始まってどんな機種が発売になるかなんてわかりませんから。
 それに2年以内に不慮の事故で壊してしまうかもしれないし、引っ越しをして自宅が圏外なので他社に乗り換えるという選択をするかもしれません。
 ただ、もう散々上に書いた通りで「買ったときから何か不足している機種がない」とか「好みで選べるようになった」という、たったそれだけで十分に、2年間使うってのは今まで程苦痛ではないんじゃないでしょうか。

まとめ

 という事のほどでもありませんが。
 別に企業の回し者でもなんでもありません。
 ただ、鈍化したとか成熟したという市場に対してネガティブに思うより、やっと欲しいと思える機種を選ぶ事ができるようになったと喜びたい、というのが本音。
 もちろん最新機種を、それに伴う技術進化を予測したり体感する「ワクワク」は薄れたかもしれませんが、その前に日常生活で使うモノが、ちゃんと使える(であろう)モノが手に入るようになったのって、凄い素敵じゃーないでしょうか。
 あー、どれ買おう。どうしよう。

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