VoLTE対応のワンプッシュオープンケータイ、P-smart ケータイ P-01Jの月額料金をチェック

ケータイ

p01j

これを待っていた!という人も多いのではないでしょうか。
NTTドコモの2016-2017冬春モデル、VoLTE対応のspモードケータイ「P-smart P-01J」が本日発売です。

P-smart ケータイ P-01Jは見た目は従来型の折りたたみケータイそのもの。機能面でもワンセグやおさいふケータイ、さらに赤外線通信にまで対応しています。
さらに今回からは高音質通話の「VoLTE」にも対応し、通話が多いので折りたたみケータイが手放せなかった人にも嬉しい進化を遂げています。

既に当ブログでも発売日のアナウンスがあった時点で本体価格をご紹介していますので、今回は月額料金をご紹介です。

VoLTE対応のワンプッシュオープンケータイ、P-smart ケータイ P-01Jの発売日が11月4日に決定
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月額料金プランと計算方法について

携帯電話の料金プランは複数の組み合わせがあるため、いくつか代表的なものを筆者の独断で選定しご紹介します。

Case1 … カケホーダイライトプラン(ケータイ)+ケータイパック
Case2 … カケホーダイプラン(ケータイ)ケータイパック

カケホーダイライトプラン(ケータイ)は国内通話が5分以内の通話であれば何度でも無料。
カケホーダイプラン(ケータイ)は国内通話がどれだけ通話しても無料。
ケータイパックは昔ながらの二段階制のパケット定額です。
通話の頻度でどちらの料金プランを選択かが決まり、パケット定額としてはケータイパックが最安になるため、今回はそれぞれとの組合せでCase1、Case2としました。
またケータイパックは300円~3,900円の二段階定額ですが、今回は最安料金で算出しているため300円のスタート料金で計算を行っています。

また、計算方法ですが
 月額料金=(選択したプランの合計)*1.08-割引-キャンペーン+本体代金
で算出しています。請求書に記載される金額は原則上記の順で足し算引き算掛け算を行っていますので、ほぼほぼ実際の請求額と同じになると思っていただいて結構です。

月額料金

MNP、新規契約、機種変更の順で、3つのオーダーパターンでご紹介していきます。

MNPの場合の月額料金

Case1 Case2
基本料金 1,200円 2,200円
ネット接続料 300円
データパック 300円
月々サポート ▲1,404円
本体代(24回払) 1,404円
合計金額 1,944円 3,024円

新規契約の場合の月額料金

Case1 Case2
基本料金 1,200円 2,200円
ネット接続料 300円
データパック 300円
月々サポート ▲1,404円
本体代(24回払) 1,404円
合計金額 1,944円 3,024円

実はMNPと新規契約で月額が全く一緒になっています。
スマートフォンであれば毎月の割引額がMNPの方が高額に設定されていたり、今実施されている「ドコモにチェンジ割」が一部機種は適用され更に安くなるのですが、spモードケータイについてはそうした設定が一切ありません。
言い換えれば、例えば通話用にもう一台持ちたい!と新規契約を行っても損はないとも言えます。

機種変更の場合の月額料金

Case1 Case2
基本料金 1,200円 2,200円
ネット接続料 300円
データパック 300円
月々サポート ▲594円
本体代(24回払) 1,404円
合計金額 2,754円 3,834円

機種変更のみ、MNP・新規契約よりも月々サポートの金額が抑えられています。
大体一ヶ月に900円ほど高い金額に設定されていますが、従来のFOMA・iモードケータイを新しい機種に買い換えた場合でも同じくらいの月額になりますので、VoLTEに対応した、LTE(Xi)に対応したから高くなった!という程ではありません。

まとめ

以上、P-Smart ケータイ P-01Jの月額料金のご紹介でした。

先日書いた以下の記事で筆者の携帯電話使用状況に触れていますが、一台はかなり通話が多いんです。
デスクに向かっている際はヘッドセットで手ぶら通話ですが、外出先で電話を取るときにスマホはちょっと…なんですよね。なで肩なのもあって、肩で携帯を挟むのも苦手なので、折りたたみケータイの方が挟みやすかったりして、電話の多い番号をP-smart ケータイ P-01Jに機種変更するかかなり悩んでいます。

そろそろau回線が満期を迎えるのでUQ mobileへの乗り換えを検討してみた
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なおサイト上などでは「スマホを買って」と書いてありますが、P-smart ケータイ P-01Jの購入でもドコモオンラインショップの以下のキャンペーンの対象になります。
機種変更であれば事務手数料が免除になるなど、オンラインショップの方がお買得度が高めなのでオススメです。