au版のXperia X Performance(SOV33)の白ロムを中古で購入。auショップで持込新規契約。

ケータイ

auの2016年夏モデル「Xperia X Performance SOV33」を白ロムで購入しました。

元々はドコモ版を発売当時に購入しメイン端末として利用しており、当時もかなり気に入っていたスマホです。
今回偶然白ロムを安価に購入できたため、その足でauショップに行き持込新規契約まで行ってきました。

今回はざっくり、Xperia X Performanceの外観を確認しつつ、なぜauの持込新規契約を行ったのか、月額料金はどうなるのかをご紹介していきます。

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爽やかで上品なカラーリング

購入したのは「ライムゴールド」。
ドコモ版はグラファイトブラックを購入しましたが、最後までこの色と迷っていたので今回安価に白ロムで購入できたのはラッキーでした。

Xperiaのコンパクトモデルや普及価格帯のモデルにはイエロー系のカラーが昔からラインアップされていますが、ハイエンドモデルでイエロー系のカラーはXperia Zシリーズまで遡ってもXperia X Performanceが初。

背面は金属製のパックパネルがはめ込まれているため質感も悪くありません。

撮影が曇り空の下、それも夕刻前で光源にも恵まれないためなんともアレなんですが。
商品イメージで見るようなライムイエロー感も強くなく、かといってしつこくゴールド系の成金っぽさもありません。ライムの名の通り、シトラス系の爽やかな色味をしています。

また、全体のデザインはXperia XZ以降のループサーフェスデザインではなく、Xperia Zシリーズのオムニバランスデザインに近く、全体的に角のとれた形状なため手に持った際のホールド感も良好です。
なんていうか、Xperiaは画面を縦長にしなくてもいいけど、せめてこの頃のデザインに戻るべきだと思うんだ。

僕は今回、ブックオフで箱・付属品なしを12,000円、貯まっていたポイントで8,000円ほど値引き4,000円弱で購入しています。
同モデルのAmazon.co.jpでの販売価格は新品の白ロムで3万円台。中古の取り扱いがある実店舗だともう少し安く2万円台から購入が可能です。

昨年のモデルとはいえ、ハイエンドモデルが3万円台で購入できるのはかなり魅力的です。UQ mobileやmineoを検討中の人はau VoLTEに対応したSIMフリースマートフォンも魅力的ですが、+5,000円~+10,000円で購入できるauの白ロムも検討してみるといいでしょう。
※ただしSIMロック解除が必要。契約者以外でauスマホの白ロムのSIMロック解除は11月末までなので「いいかも!」と思った人はお早めに!

[amazonjs asin=”B01J5EYIWW” locale=”JP” title=”au Xperia X Perfomance SOV33 ライムゴールド GOLD 白ロム”]

auショップで持込新規契約

auネットワークに繋がる回線として「UQ mobile」を契約していますが
・auピタットプラン/フラットプランを利用してみたい
・auスマートパス・スマートパスプレミアムを利用したい
と考えていたため、今回は購入した足で近くのauショップへ。

細かい解説は省きますが、今回契約した内容は以下の通りです。

1年目 2年目
基本使用料
auピタットプラン
スーパーカケホ
3,758円
auスマートバリュー ▲540円
ビッグニュースキャンペーン ▲1,080円
auスマートパスプレミアム 538円
合計 2,518円 3,598円

データ通信の利用量にあわせ月額料金も段階的にあがっていく「auピタットプラン」を契約。
1GBまでの通信に収まる場合は上記の金額です。

サブとして契約した回線なのでそんなにヘビーに使うことはありませんが、敢えてWi-Fiにも繋がず、auスマートパスの特典を利用したり、SNSを時々閲覧するのに使ってどれくらいのデータ通信量が発生するんだろう?というのは素朴な疑問。
確かに1GBまでの月額は各種キャンペーン・割引を適用したことでUQ mobileやYmobileの1GBプラン(Sプラン)相当になりますが、あちらは最大25ヶ月間1GBが2GBに増量されるキャンペーンも実施されています。
auピタットプランの場合、1GBを超えた場合の月額は2GBまでであれば上記の金額+1,080円。ちょっと割高なのが気になります。
実際に利用してみて、1GBに収まるのか…はauの料金選択として気になる部分ですので、今回は自分で試してみます。

まとめ

うっかりお買得な白ロムを見つけてしまったがために、前から試したかったauの新プランの検証のための持込新規契約までしてしまった話でした。
料金プランの仕組み、価格を考えると「現実的な価格で利用できるのか」はこれから検証していく話ですが、ミドルレンジのSIMフリースマートフォン同等の価格で昨年のハイエンドを購入できるのはかなりお買得。
UQ mobileやmineoといったau系のSIMカード+SIMフリースマートフォンも人気の組合せですが、キャリアメールアドレスを使いたい人、auスマートパスのような特典盛りだくさんのサービスを使いたい人にとって「型落ちの白ロム+au新プラン」は格安SIM以上にコスパがいいかもしれません。